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年少の“こどもちゃれんじタブレット”先取りはあり?わが家の体験レビュー

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年少用こどもちゃれんじタブレットはある?
「すてっぷタッチ」や「じゃんぷタッチ」の先取りはできる?

という方に向けて、10社以上の通信教材で、おうち知育に取り組む筆者がお答えしていきます。

筆者

こどもちゃれんじでは、最近毎月届く紙教材だけでなく、タブレット教材も話題ですよね!

年少さんでタブレット学習に取り組みたいと考えているご家庭も多いのではないでしょうか?

結論からいうと、こどもちゃれんじでは、年少用のタブレット教材はありません!

がっかりさせてすみません…

しかしそうなると、すでにひらがなが読めたり、知育を積極的に行っていきたいご家庭では、

「年少で、上の学年のタブレット学習ができるか」は気になるところですよね。

そこで今回は、わが子が年少のときに、こどもちゃれんじのタブレット教材で先取り学習した体験をお話していきたいと思います。

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どこからでも読める目次

こどもちゃれんじ年少にタブレット教材はないが、先取りできる

こどもちゃれんじでは、2024年2月現在、まだ年少用のタブレット教材は存在しません

現在、こどもちゃれんじでタブレット学習をしようとすると、上の学年のすてっぷタッチ(年中用)か、じゃんぷタッチ(年長用)を先取りするほかありません。

こどもちゃれんじのタブレット教材は、文字の読み上げ機能もあり、レベル感としても比較的易しめです。

そのため、先取りした経験からいうと、年少さん1人でも十分取り組める内容と感じます。

筆者

10社以上の通信教材を利用してきましたが、こどもちゃれんじタブレットなら先取りもおすすめ!

もし、年少向けが良ければ、こどもちゃれんじには「ほっぷ」という紙のワーク・知育おもちゃ・DVD・絵本などが毎月届くコースがあります。

紙教材で筆圧をしっかり付けたい、手元に教材を残したいのであれば、こちらの年少さん「ほっぷ」もおすすめです。

ちなみに、年少向けコースがあるタブレット教材としては、「スマイルゼミ【幼児コース】」と「天神」があります。

年齢に合ったタブレット教材を選びたければ、この2つも選択肢に入れていいかもしれません。

こどもちゃれんじタブレットの年少版は今後始まる?
こどもちゃれんじでは、じゃんぷタッチ→2022年4月開講、すてっぷタッチ→2023年4月開講と次々にタブレット教材をスタートしているので、年少用が近々始まることも十分考えられます。

よく比較されるスマイルゼミが2024年4月から年少向けタブレットをスタートしていることから、近くこどもちゃれんじでも年少向けタブレット教材が始まる可能性は高いと考えられます。

現在こどもちゃれんじのタブレットは、“年長”と“年中”の2種類

年少向けのこどもちゃれんじタブレット教材はありませんが、年中さんと年長さんが、タブレットで学べる教材がこどもちゃれんじにはあります。

筆者

すてっぷタッチ(年中向け)は文字が読めなくても取り組めるので、年少さんの受講もおすすめです。

一方で、年少さんがタブレット学習をスタートするにあたって、心配な点は、使い過ぎによる目への影響や、正しい運筆が身に付くかということではないでしょうか?

こどもちゃれんじのタブレットは、そんな心配がしっかり解消できる、子どものための安心な設計になっています。

“こどもちゃれんじタブレット”の安心面

・タイマー付きで使い過ぎ防止
・学習開始時間のお知らせ
・ブルーライト調整機能
・外部サイトにつながらない安心な設計
・紙のように手をついて書けるタブレット
・鉛筆の正しい持ち方が身に付くペン
・問題読み上げ機能

年長向けじゃんぷタッチ:入学準備の総合学習ができる

年長さん向け「じゃんぷタッチ」は、小学校以降の学びの土台となる国語・算数につながるテーマや、生活習慣やまで、総合的に学べる内容

タブレットは手をついて書けるので、正しい持ち方や姿勢で、紙と同じように書くことが可能です。

このことで、就学前に身に付けたい「運筆力」がしっかり身に付くのが、じゃんぷタッチの大きなメリット。

市販ドリルなども含め、文字の練習をしたいなら「こどもちゃれんじ」がおすすめです

また、じゃんぷタッチでは、国語・算数・自然科学などの基礎学習以外のコンテンツも豊富!

筆者

生活習慣や学校生活のルールを教えてくれるのもいい点のひとつです。

例えば、挨拶・交通マナー・歯磨きのやり方、給食のマナー・忘れ物をしないための準備など、なかなか親がサポートしきれない部分まで学習させてくれるのがいいです。

料金月額3,230円(税込)
タブレット代0円

※年間払いの場合
6ヶ月未満退会時は8,300円税込支払いが必要
学ぶ内容全12テーマ
ひらがな・カタカナ・数図形・時計・考える力・プログラミング・自然科学・人と関わる力・ルールマナー・アート・音楽・英語
出題数毎月170課題(紙ワーク60ページ相当)
届く内容
専用タブレット/ケース/ペン/(初回)
紙ワーク(年3回)
時計おもちゃ・プログラミングおもちゃ(年3回)
映像教材(WEB/アプリ配信)毎月配信

「じゃんぷタッチ」の気になる口コミ・評判は別記事で紹介しています。

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年中向けすてっぷタッチ:自分で机に向かう習慣をつける

出典:こどもちゃれんじ公式

年中さん向け「すてっぷタッチ」は、お子さんひとりでも簡単に使いこなせる設計になっているので、初めてのタブレットでも安心。

筆者

そのため、自分で机に向かう習慣づくりが可能です。

また、出題されるのは、書く問題ばかりでなく選択問題も多いので、鉛筆でまだしっかり書けないお子さんでも大丈夫。タブレットの操作に慣れながら、少しずつ進められます。

年中さんはまず、画数が少ないひらがなのなぞり書きや、数の数えからスタート。

どちらもいきなり難しくならないスモールステップ形式なので、効率よく学習の定着が目指せます。

紙ワークも年3回届くので、さらに書く力を伸ばすことができます。

すてっぷタッチの特徴

料金月額3,230円(税込)
タブレット代0円

※年間払いの場合
6ヶ月未満退会時は8,300円税込支払いが必要
学ぶ内容全11テーマ
ひらがな・カタカナ・数図形・時計・考える力・プログラミング・好奇心・人と関わる力・ルールマナー・アート・英語
出題数毎月148課題(紙ワーク50ページ相当)
届く内容
専用タブレット/ケース/ペン/(初回)
紙ワーク(年3回)
時計おもちゃ・プログラミングおもちゃ(年3回)
映像教材(WEB/アプリ配信)毎月配信

「すてっぷタッチ」の気になる口コミ・評判は別記事で紹介しています

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【体験談】じゃんぷタッチ、年少が2学年先取りしてみた

わが子が年少のとき、じゃんぷタッチ(年長用)があると知り、先取り学習で半年間利用していました。

当時はまだ、すてっぷタッチ(年中用)がなかったため、2学年先取りで早すぎるかな?とも思いましたが、実際スタートしてみるとそこまで難しさを感じる内容ではありませんでした。

ちなみにじゃんぷタッチ受講前のわが子の学習レベルは

・ひらがなが全音読める
・ひらがながいくつか書ける
・数字が20まで読める(書きはまだ)

というような状態でした。

それが、半年のじゃんぷタッチの受講で、

↓↓

・ひらがな全音が書ける
・カタカナが半分くらいかける
・時計が読める(〇時、〇時半)

まで成長しました。

筆者

結構大きな成長ですよね!

年少でここまで進めれば、市販のドリルはどんどん解けますし、文章問題も自力で解けるようになります。

時計が早く読めるようになったことで、時間の感覚が身に付き、決まった時間に行動できるようになったことも収穫でした。

ここからは、じゃんぷタッチを使った1日の勉強スケジュールをご紹介していきますね!

①勉強開始時間を声でお知らせしてくれる

初期設定で、毎日決まった時間にお勉強時間をお知らせしてくれる機能があります。

しまじろうの声でやさしく勉強に誘ってくれるので、子どもがエンジン全開でスタート!

②毎日自動で表示されるレッスンを進める

タブレットを開いて、何からはじめよう?そんな心配は無用でした!

毎日おすすめの3レッスンが自動表示されるので、迷うことなく学習をスタートできます(12テーマからバランスよく出題されます)。

問題は自動で読み上げてくれ、しまじろうとの会話形式のときもあるので、子どもは食い入るように見ています。

▼例えば、クッキーを使った仲間分けの問題

出典:こどもちゃれんじ公式サイト

「どうやって分けよう?」と困ったお店の人を、しまじろうが「手伝います!」というシーンからスタートし、

▼はじめての問題では、解き方のヒントも丁寧に解説してくれます。

出典:こどもちゃれんじ公式サイト

▼問題の動画へ。問題も読み上げてくれるから子ども1人でも大丈夫!

出典:こどもちゃれんじ公式サイト

▼ペンでクッキーを動かしたら、「できた」を押すと…

出典:こどもちゃれんじ公式サイト

▼しまじろうの大きなハナマルがもらえます!

出典:こどもちゃれんじ公式サイト

こんなかんじで、アナウンスに添って進めば、子ども1人でも簡単に3レッスンまで終わらせられます。

筆者

全然文字が読めなくても大丈夫でした!

おすすめ3レッスンが気分じゃなければ、他のテーマから選ぶことも可能です。

③もっと問題を解きたければアプリがある

おすすめ3レッスンが終わり、もっとやりたいなと思えば、そのままレッスンを続けることもできます。

ただし、毎月配信される問題数には上限(170問程度)があるので、後日やる分が減ってしまいますが…

もっと問題を解くもうひとつの方法は、内蔵されているいくつものアプリを活用すること。

アプリは毎月配信されるので、様々なコンテンツに触れることができます。。

▼アプリを使えば、ひらがなやカタカナの練習はいつでも何度でも可能!

▼プログラミングのアプリが、子どものお気に入りでした。

小学校で必修になったプログラミング学習にも対応していて、わかりやすく論理的思考が身に付けられます。

アプリを使うことで、ひらがなやプログラミングがゲーム感覚で身に付くので、子どもはドはまりしていました。

その他にも、しまじろうくらぶというスマホアプリや、しまじろうチャンネル(月額660円が無料で利用可)を使って、もっと学習を深められます。

④プレゼントがもらえてモチベーションアップ

1日3レッスンが終わると、できたプレゼントがもらえます。

プレゼントは仮想シティにどんどん配置されるので、集める楽しみがあり、子どものやる気を保持するのにお役立ち!

▼そのあとは、パパママに“できたメッセージ”をおくることもできます。(メールは登録者以外の外部には送れないようになっています)

好きに絵を描いたり、スタンプを押したり、毎日のように送ってくれました。

年少でも、いつの間にかメッセージ機能を使いこなしていてビックリ!

筆者

数日やると、学習開始からここまで、親のサポートなしでひとりでできました。

▼その他には、週1回パパママに学習進捗を知らせる機能もあるので、学習の進み具合がチェックできます。

⑤30分のタイマー機能でやりすぎ防止

出典:こどもちゃれんじ公式

タブレット学習は想像以上に子どもが夢中になるので、親の声掛けだけではなかなか終わらすことができません…

筆者

これが、魔のタブレットの魅力…

でも、こどもちゃれんじタブレットは、30分経つと自動で使えなくなるので、目への負担を減らし、適度な切り上げ時を教えてくれます。

それでも続けたい場合は、親が操作すればできますが、タイマー機能のおかげで、毎日15分~30分のコンスタントな学習時間を確保できます。

以上のようにして、うちの年少が「じゃんぷタッチ」を使って、毎日学習を続けることができました。

1人で楽しく進められる「じゃんぷタッチ」でしたが、年少にはまだ早いなと思ったのは、以下の点です。

文字練習の正解判定が厳しい
 →あとから知りましたが、設定で判定をあまくできるそうです。

給食のマナーなどが、まだピンとこない
 →入学準備なので、まだ早いと思うコンテンツもあります

筆者

それ以外は、学習ヒントも見れ、会話形式で問題が進んでいくので、年少であっても楽しく学習を進められました!

2023年4月からは、年中さん向けのタブレット教材「すてっぷタッチ」が始まったので、より身近にタブレット学習が楽しめると思います。

年少が「すてっぷタッチ(年中)」の先取りは難しい?

年少でじゃんぷタッチを先取りした経験からいうと、「すてっぷタッチ」を年少さんが受講することは、そんなに難しくありません。

①読み上げ機能(会話形式の問題・各問題にヒント付き)
②手をついて書けるから、鉛筆の持ち方に変な癖がつきにくい
③ブルーライトカット機能やタイマー設定で目への負担が軽減されている

以上のことから、年少さんでも楽しくタブレット学習に励めると思います。

筆者

むろん、1年先取りもあり!

こどもちゃれんじは運筆に力を入れているため、特に、早く字が書けるようになりたい方に「すてっぷタッチ」はおすすめです。

また、プログラミングおもちゃや、紙のワークが届くのも他社のタブレット教材にはないので、タブレット学習のみならず、1教材で学習を進めたいご家庭にもおすすめです。

その他にも、すてっぷタッチでは、挨拶やありがとうやごめんなさいを言うシチュエーション、お片付け習慣などの社会生活のマナーやルールが動画から学べます。

このように、園生活をスタートする年少さんにも役立つコンテンツがいっぱいあるのも、魅力のひとつです。

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年少が「すてっぷ」(紙ワーク+おもちゃ)を先取りするのはおすすめ?

紙ワークや知育おもちゃを中心に学びたい方には、年中向け「すてっぷ」の先取りもおすすめです。

「すてっぷ」の目玉は、ひらがなおもちゃと時計おもちゃ。

ひらがなの“書き”が1年かけてじっくり取り組め、おもちゃとDVD・ワークの連動で時計の読み方もしっかり習得できるのが特徴です。

わが子もすてっぷを受講していますが、「7時だからごはんの時間だね」とか、「5分でお着替えする」などと、時間の感覚が身に付いたので、朝の登園準備がバタバタしなくなりました。

筆者

1年で、字の形もだいぶ整ってきましたよ。

▼すてっぷ(年中)の知育おもちゃの一部

時計マスターは「すてっぷタッチ」を受講してももらえますが、「すてっぷ」の方がワークやDVDとも連動していて、じっくり時計学習に向き合えます。

手元に教材を残したい方や、ひらがな・時計読みを年少から身に付けたい人は、「すてっぷ」の先取りもおすすめです。

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【まとめ】年少にこどもちゃれんじタブレットの先取りはあり!

今回は、わが家の「こどもちゃれんじ」タブレット教材の先取り体験についてお話してきました。

こどもちゃれんじは全体的に、初めてお勉強するお子さん向けに、易しく丁寧なつくりです。

そのため、十分先取りも可能です。

まずは、資料請求で「すてっぷタッチ」の学びの内容をチェックしてみてください。

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