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ベビーゲート(フェンス)はいつまで必要?キッチン・階段など場所ごとに解説

ベビーゲート長く使えるか不安
もう取り外していいのか知りたい
長く使えるベビーゲートが欲しい

赤ちゃんや子どもの安全を守る「ベビーゲート」。

設置を検討している方も、すでに取り付けているご家庭も、「いつまで使うべきなのか」は気になる点ではないでしょうか?

そこで今回は、外してすぐに事故!などとならないように、みんながしている「ベビーゲートの外し時」を調査してみました。

ベビーゲートに関わる以下の項目が簡単にわかるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

【この記事を読むとわかること】

  • そもそもベビーゲートは絶対に必要なのか
  • ベビーゲートの設置するタイミング
  • 口コミからわかったベビーゲートの外し時
  • 長く使えるベビーゲート3選
どこからでも読める目次

ベビーゲートいつから使う?赤ちゃんには絶対に必要?

ベビーゲートは一般的に、ずりバイを始める6ヶ月以降に必要といわれています。

でも、どんな赤ちゃんにもハイハイを始めたらすぐに必要なのかというと、そういうわけでもありません。

実際ベビーゲートが活躍するのは、後追いが激しくなる8~10ヶ月くらいから。

ハイハイが上手になりはじめて、周りへの関心が広がると行動範囲が広がるので、その頃が設置の頃合いです。

迷える子羊

ハイハイを始めてもすぐに必要とは限らないんだね!

とはいっても、いずれはベビーサークルの設置は必要!

筆者

そのため、ハイハイを始めた→すぐにベビーゲート設置ではなく、少し様子を見つつ、お家にピッタリのベビーゲートを慎重に検討しましょう。

一部では、ベビーサークル(赤ちゃんの居場所を確保する考え)を置くという選択もありますが…

個人的にはベビーサークルとベビーゲートは別物と考えることをおすすめします。

なぜなら、赤ちゃんの行動範囲は日に日に広がるため、ベビーサークル内で過ごせるのは長くて1歳代が限界だから。

しかし、まだ言い聞かせてもわからない1歳代では、危険な場所を区切るベビーゲートは必ず必要になります。

ベビーゲートは危険領域を守るもの、ベビーサークルは赤ちゃんの安全なパーソナルスペースと目的をわけて考えることが賢明です。

ベビーゲートはいつまで?キッチンなど場所ごとに口コミ解説

一般的なベビーゲートの対象年齢は2歳までという商品が多いです。

迷える子羊

しかし、2歳の誕生日を迎えたからといって、すぐに外していいものか…

そこでこの章では、SNSでの口コミをもとに、みなさんが何歳頃までベビーゲートを利用していたかを調べてみました。

調べていくと、ベビーゲートの外し時としては、以下のタイミングが多いことがわかりました。

①口で危険を言い聞かせられるようになった
②ベビーゲートのロックを外せるようになった
③ベビーゲート自体を力ずくで外すようになった
④ベビーゲートを乗り越えられるようになった

子どもが危険を理解できるようになってベビーゲートを卒業というのが一番いい形ではありますが、実際には②~④のような理由で、やむにやまれず外したという口コミも結構ありました。

筆者

赤ちゃんが突破しにくいベビーゲートなどのおすすめ品については、追ってご紹介していきます。

【キッチン用】ベビーゲートはいつまで必要?

出典:楽天

ベビーゲートの設置場所として最も多いのは、キッチンの入り口です。

わが家でも、後追いを始めた頃に一番に設置した箇所でもあります。

SNS上では、3歳から4歳頃までベビーゲートを設置していたという意見が最も多くありました。

やはり、キッチンには包丁、コンロなど危険がいっぱいなので、完全に危ないことへの理解が進むまでは、念のため付け続けるご家庭が多いようですね。

筆者

わが家でも、3歳になってもう安心と思いきや、気づけば包丁が入った引き出しを開けることがあってヒヤッとした経験があります。

ひとりでできることが増え始める3歳頃は頭ではいけないとわかっていても、好奇心が勝っていたずらしてしまうケースがあるので、様子を見ながら撤去を検討する方が良さそうです。

スクロールできます

兄弟姉妹がいるご家庭では、キッチンに7年間ベビーゲートを付けていたというコメントもありました!

【階段用】ベビーゲートはいつまで必要?

戸建てでは、2階と1階の両方にベビーゲートを付けているお宅も多いと思います。

SNSをのぞいても、大きい事故につながりがちな階段用ベビーゲートの設置は、いつまで続けるべきか悩むコメントがいくつもありました。

もちろんお子さんが階段の上り下りを不自由なくできるようになるタイミングが外し時ではあるのですが、歩きの発達具合にもよるので、どうも一概に何歳までとは言えないようです。

・階段は手すりにつかまる必要があると理解できる
・片足ずつ危なげなく下りられるようになる

がひとつのタイミングになるとは思います。

おうちの階段は外階段と比べると高めなので、大人と一緒に上り下りの練習を積んでから慎重に撤去する方が良さそうです。

かくゆうわが家は、子どもが2歳前半で戸建てに引っ越したのですが、ベビーゲートを設置しなかったために階段から3回ほど転がり落ちる経験をしています…

U字階段で途中で止まってよかったですが、これが下まで直線の階段だったら…と考えるとかなり怖かったです。

周りのお友達を見ると、直線階段のお家や兄弟がいるおうちは、3歳を過ぎてもベビーゲートを設置している傾向にあります。

確かに、兄弟一緒に階段を下りるときに接触ということも考えられるので、こういった意見もぜひ参考にされてください。

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【玄関前】ベビーゲートはいつまで必要?

最近の新築マンションの玄関はフラットな傾向がありますが、戸建ての玄関は30cmほどの高さがあることが多いです。

そういった玄関では、特にハイハイ期に大けがにつながりやすく、ベビーゲートを設置した方が安全でしょう。

マンションの玄関では突っ張り型ベビーゲートでOKの場合もありますが、間口の広い戸建てではベビーサークルを使う方法があります。

多くの場合、歩きの安定する2歳頃には玄関前ベビーゲートは必要なくなりますが、一方で、玄関の鍵に子どもの手が届くようになってからも必要というケースもあります。

わが家は落ち着きのない子なので、姿が見えず探すと、鍵を外して駐車場にいたという経験があり、ベビーゲートを検討した時期がありました。

玄関では、ハイハイ期と鍵に手が届く時期、2回危険が訪れることを知っておいてください。

(わが家だけ?と思っていたら、同じお子さんを発見!↓)

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【リビング・テレビ前】ゲートはいつまで必要?

テレビ前をはじめ、リビングの一部を区切ってベビーゲートを設置するケースもありますよね。

人の集まるリビングは物が多く、案外危険が集中する場所。

調べていくと、意外にも3歳頃まで設置していたという意見がいくつもありました。

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テレビ前には、置くだけタイプのベビーゲートを検討している方も多いかもしれませんが、簡単に突破されることもあるようですね(笑)

また、幅のあるテレビ台はベビーサークルで囲うご家庭も多くあります。

お風呂前のベビーゲートはいつまで?

ベビーゲートの設置場所として、意外と忘れがちなのは、お風呂へ続く道。

SNSではお風呂前にいつまで設置していたという口コミこそ見当たりませんでしたが、多くの方がお風呂への道をベビーゲートで塞いでいます

▼消費者庁からお風呂での事故への注意喚起もされていて、ぜひベビーゲートを検討して欲しい場所です。

ちなみにお風呂での溺水は、わずかな水深でも起こり、5歳までのひとりでの入浴は危険が伴います。

分別が付いてきた2歳、3歳頃において、お風呂の真似事をして水の入った浴槽に入ったなんてことも良く聞くので注意しましょう。

※参考:消費者庁子どもを事故から守るプロジェクトより

3種類のベビーゲートと長く使える選び方

ベビーゲートをいつまで使う?という議論では、対象年齢(およそ2歳)を越えて利用している方の意見がほとんどでした。

しかし一方で、対象年齢の2歳以上になると

・ベビーゲートのロックを外してしまう
・力ずくで外してしまう

というお悩みもあって、ベビーゲートは慎重に選ぶべきものということもわかりました。

ベビーゲートには、主に3種類のタイプがありますが、

①ドアタイプ
②フェンスタイプ
②置くだけタイプ

長く使えるのは、圧倒的にドアタイプです。

以下より、詳しく解説していきます。

①ドアタイプ|安定感があり長く使える

出典:Amazon

ドアタイプのベビーゲートが長く使える理由には、

・子どもがロックを外しにくいように高さがある
・ガッチリはまる突っ張り式

という点にあります。

口コミや人気の商品を見ても、ドアタイプであるケースがほとんどです。

通るたびに大人がロックを外すという手間はありますが、子どもが自力でロックを解除できないので、安心して設置することが可能です。

2歳以降も使いたい場合は、さらにダブルロック付きなどを選ぶと長く使えます。

②フェンスタイプ|大人はまたげて移動がラク

出典:Amazon

突っ張りタイプでも、ドアがない“フェンスタイプ”というのもあります。

60cm程度の高さで、子どもは簡単に乗り越えられず、大人はまたぎやすい高さに設計されています。

ドアロックや開閉が面倒という方には、こちらのフェンスタイプもおすすめ。

しかし、1歳後半にもなると乗り越える子も出てくるので、ベビーゲートの寿命としては短めです。

③置くだけタイプ|大人の力では簡単に移動が可能

出典:Amazon

床に置くだけというベビーフェンスも人気があります。

突っ張る必要がないので、賃貸で壁に跡をつけたくない方にもおすすめです。

こちらの置くだけタイプは、ドア付き・フェンス型の両方から選べるのがメリット。

一方で、力がついてくる2歳以降は、両脇の隙間をこじ開けて通ることも出てきます。

長く使えるおすすめベビーゲート3選

ここからはベビーゲートのおすすめ商品をご紹介していきます。

ワンポイントメモ

突っ張りタイプのベビーゲートは、壁に跡が残りやすいのがデメリットですが、100均などで扱いのある耐震パットを挟むと跡が付きにくくなります。
パットで壁紙がはがれるのが心配なときは、壁にマスキングテープを貼ると更に安心です。

日本育児 ベビーズゲート |安心のダブルロック式

出典:楽天

日本育児のベビーゲートは、少し解除にコツのいる上下のダブルロック式

そのため、少し知恵のついたお子さんでも簡単に開けられず安心です。

自動クローズ機能があり、鍵を閉める手間がいらず、大人の負担を軽減。

また、90度開け放しにできるのも特徴で、子どもが寝た後の家事動線をスムーズにしてくれます。

筆者

段差が低いから、お掃除ロボにも対応!

横に拡張可能なワイドタイプ

出典:楽天

152cmまでワイドな幅に対応可能なタイプは、間口の広いキッチンや玄関などにおすすめ。

インテリアに合わせて、ホワイト・ベージュ・ライトグレーから選べます。

オートクローズ機能・110度開閉・前後どちらにも開閉OKで、便利に使えます。

日本育児おくだけとおせんぼ|ドア付きと簡単設置のハイブリッド

出典:楽天

キッチン・階段前・お風呂前など、必要カ所に移動が簡単なのは、日本育児の「おくだけとおせんぼ」。

自立式ですが、ドアを開けようと近づいてもお子さんの体重がかかるので、倒れることなく安全です。

3段階のロック解除式は、少し知恵の付いてきたお子さんでも安心。

長く使えるベビーゲートを探している方におすすめです。

筆者

すべり止め付きだから、力づくでの突破にも対応できそう!

ベビーゲートをいつまで使うかわからないときはレンタルも検討しよう!

ベビーサークルは、一般的には0歳6ヶ月~3歳頃まで使います。

それでもいつまで使うかわからない場合は、ベビーゲートをレンタルするという手もあります。

おすすめは、ベビーレンタグッドベビーなどのベビー用品専門のレンタル店

以下から詳細が見られるので、気になる方はチェックしてみてください。

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