1~6歳の無料お試し教材まとめCP実施中!

レゴクラシックの種類と違い|黄色のアイデアボックスがおすすめの理由

当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。
どこからでも読める目次

レゴクラシックってなに?サイズ感と他シリーズとの違い

レゴクラシックは、オリジナル作品向けの、無地の四角いブロックをメインに構成されたシリーズです。

他のシリーズと比べ、特定のテーマ性を持たないため、自分のアイデアを形にできる、まさにブロック遊びの醍醐味を体感できるシリーズです。

筆者

基本のブロックセットとか、普通のレゴと呼ばれたりもします。

4歳以上を対象としたブロックで、4歳の子が持つとサイズ感はこんなかんじ。

四角ベースの基本のブロック35色の他に、車輪・窓・目などの特殊パーツが入り、創作の幅を広げてくれます。

クラシックのシリーズカラーは黄色で、パッケージ全体に反映されているので他シリーズとの見分けが付きやすいです。

4-99と書かれているのは対象年齢ですが、99歳までが遊べるなんてすごい!家族みんなで楽しめ、大人にもファンが多い様子が伺い知れますね。

ちなみに…その他のレゴシリーズはこちら

レゴシティ
消防署や警察、船などが作れるシリーズ(4歳以上・約80種類)

レゴフレンズ
お店や遊園地などごっこ遊びに最適なシリーズ(6歳以上・約70種類)

レゴテクニック
精密な設計の車両や飛行機などでエンジニア体験できるシリーズ(6歳以上・約40種)

レゴデュプロ
大きいサイズの初めてのレゴシリーズ(1歳半以上・約50種類)

【種類】黄色のアイデアボックスとアイデアパーツの違い

レゴクラシックは、現在60商品以上販売されているため、販売サイトでは迷ってしまうほど。
※製造中止になった商品を含む。公式では約20商品を販売しています。

レゴクラシックを知るには、メインとなるレゴクラシックの「アイデアボックス」と「アイディアパーツ」の2種類の特徴と違いを抑えておくと安心です。

特徴をまとめると以下の通りです。

アイデアボックスアイディアパーツ
・収納ボックス入り
・基本パーツがバランスよく入っている
・初めて向け
・カラーバリエーション豊富
・年齢や難易度で選べる
・買い足し向け
10698スペシャル(790ピース)
10696プラス(484ピース)
10692ベーシック(221ピース)
以上の3種類
11013透明パーツ入り
11032マルチカラー
11014ホイール
11022スペースミッション 
など約20種類
※2023年12月時点(レゴ公式以外のECサイトで買える商品も含む)

10698のような5桁の数字は製品番号なのですが、ツウの間では、商品名よりも品番でやりとりされるのが定番。

製品番号で検索すると、関連情報がズラッと出てくるので、より効率よく情報が集められますよ。

「黄色のアイデアボックス」と「アイディアパーツ」の他には、「のりものをつくろう」「おうちをつくろう」などといった、テーマ性の高い商品もあります。
ただ、より買い足し向けなのでこちらを検討する際には、シティやフレンズなどの他シリーズも同時に検討するといいと思います。

初めてに黄色のアイデアボックスがおすすめの理由

黄色のプラスチックの収納ケースが付いた「アイデアボックス」を、レゴが初めての方におすすめしたい理由はいくつかあります。

\初めてにアイデアボックスがおすすめの理由 /

①買い足しも十分入る収納ケース付き

②パーツの種類豊富でバランスが良い

③作例集がオリジナル作品のヒントになる

④ブロックはずしが付いている

詳しく解説していきます。

おすすめ理由①買い足しも十分入る収納ケース付き

まず第一のおすすめ理由としては、収納ケースを持っておくと、買い足したレゴも一緒に収納できるということ。

レゴクラシックをはじめるとわかるのですが、大人もハマる面白さがありますし、知育玩具としても優秀なので、早々に「よし!買い足すか!」というテンションになりやすいです。

そのため、収納ケースはあらかじめ大きいものの方が安心です。

▼写真は10698のボックスですが、ブロック全部入れてもかなり余裕があるため、買い足したレゴをしまえる余力がありますね。

アイデアボックスは底面が広く設計されているので、ブロックを見渡しやすく探しやすいというメリットもあります。

もし、別に収納ケースを用意しようと思っている方も、底面が広く余裕をもったサイズを用意することが遊びやすさに直結するので覚えておいてくださいね。

アイデアボックスには、収納ケース付きではない青・白・緑のアイデアボックスという商品もあります。

おすすめ理由②パーツが多種類、かつバランスが良い

次に、アイデアボックスには、四角い基本ブロックを中心に、以下のような丸型や受話器のようなパーツなども含まれています。

こういった一見何に使えばいいかわからないパーツは、用途を特定されることなく、子どもの創造意欲を引き出すことに効果的です。

さらには、タイヤや窓、目など用途が特定された特殊パーツなどもバランスよく入っているので、ブロック遊びの幅をどんどん広げてくれます。

パーツの種類が豊富な点の他に、アイデアパーツと違い、アイデアボックスはピース数が多いので、つくった作品を壊さずとも他の作品に取り掛かれる点もいいです。

後半でピース数についてもお話しますが、4歳頃は作った作品を壊したがらないので、多めにピースが揃っている方が効率よく遊べますよ。

おすすめ理由③作例集がオリジナル作品のヒントになる

基本ブロックで構成されるアイデアボックスは、自由なアイディアに基づいて創造的に遊べますが、作例集も数パターンついています

そのおかげで、組み立て説明書を見本に作れ、初めてでも戸惑うことなく、レゴの世界に親しめますよ。

作例集に添っていくつか作品を作り上げるうちに、創作のヒントをもらうことができるため、オリジナル作品にもスムーズにステップアップ可能になります。

4歳が作ったオリジナル作品

おすすめ理由④ブロックはずしが付いている

ガッチリ組み上げられるレゴは、小さいだけに取り外しが困難だったりします。

10698アイデアボックス<スペシャル>を購入したわが家も、はじめはブロックを外すことに苦戦していたのですが、ある時専用のブロックはずしが付属していることに気づきました。

ブロックはずしがあれば、弱い力でもブロックが取り外しやすい
筆者

これが便利で、テコの原理でいとも簡単にブロックを外せる!

ブロックはずしを間にするっと差し込むだけでブロックが浮くので、4歳でも簡単に取り外せます。

調べると、アイデアパーツにはこのブロックはずしが付いていない商品がほとんどなので、アイディアボックスが基本ブロックと言われる所以は、こういった点にも表れていますね。

ブロックはずし単品購入もできます

黄色のアイディアボックス人気2種|10698と10696の違い

出典:Amazon
出典:Amazon

現行3種類が販売されているアイディアボックスですが、10698(スペシャル)と10696(プラス)の2択で迷う方が多くいます。

レゴ公式によると、10698が790ピース6,780円に対して、10696は484ピース4,480円になっていて、10698の方がコスパが良いことがわかります。

筆者

1ピースあたり8.5円と9.2円で、10698が1割ほどお得!

コスパの点だけじゃありありませんが、筆者のおすすめは10698です。

なぜかというと、4歳頃の子どもは、作品を壊すことを嫌がるのに次々作りたがるので、予算があればピースは多いに越したことはないです。

ピースが790と豊富にあればムダに壊す必要もありませんし、複数の作品でごっこ遊びなどもできるため子どもの満足感を高めることができますよ。

▼Amazonなどでは5,000円台になっているので、友達でも10698を買う人が多いです。

パーツの違いについては、どちらも基本ブロックが多くバランスよく入っていることは変わりありませんが、それぞれにないパーツもあります!

ひとついうのであれば、10696の方がタイヤが多めなのが特徴ですね。そのため、10698ではできない機関車などの制作が可能です。

参考までに、3種類あるアイデアボックスの最小モデルは、10692(ベーシック)の221ピース。

こちらは製造中止なのか?レゴ公式では購入できないのですが、Amazonなどでは4,000円台で購入できます。

10698と10696に比べるとコスパは悪いですが、低予算で様子を見たい方はいいかもしれません。

買い足しにおすすめなのはアイデアパーツ

アイデアボックスについてお話してきましたが、忘れてはいけないのが、レゴクラシックのもうひとつの種類「アイデアパーツ」です。

アイデアパーツの特徴をメリット・デメリットにまとめると、以下の通りです。

メリットデメリット
カラーバリエーション豊富
テーマ性がある
欲しいパーツが買える
難易度や年齢で選べる
安い商品もある
ブロックはずしが付属しない
収納が別に必要

アイディアボックスと比較して、基本35色以外に、パステルカラー・ネオンカラー・透明ブロックなどが手に入るのがアイデアパーツ。

ホイールや目がたくさん入ったセットなどもあるので、欲しいパーツを拡充したい人はアイデアパーツで探してみるといいです。

また、5歳以上、8歳以上を対象とする商品もあり、難易度ごとに選べるのも特徴のひとつです。

世界一周、お家セットなど、テーマ性の高い商品もいくつかあるので、選択肢の幅が広がります。

一方で、一番のデメリットはやはり収納ケースが付かないため、別に準備する必要があることでしょうね(アイデアパーツは紙箱なので、収納には適しません)。

先にも書いたとおり、底面が広く大きめのケースが、目的のピースを探しやすくておすすめです。

ここからは、おすすめのアイデアパーツをご紹介していきます。

全体的にパーツを拡充したい方向け

アイディアボックスで遊んで、全体的にパーツの不足を感じたら、11002Mセットがおすすめです。

基本ブロックと目やタイヤなどの特殊パーツもアイディアボックスと同じようなバランスで、まんべんなく手に入れることが可能です。

300パーツで4,000円台のお手頃価格が魅力です。

10種のタイヤが入ったホイールセット

11014ホイールセットは、全10種類の様々なタイヤが含まれるセットです。

子どもは動くおもちゃが大好きですし、レゴは作品で遊ぶことも醍醐味ですから、タイヤがたくさんあるとカーレースやごっこ遊びなどで、遊びの幅が格段に広がります。

こちらお値段は1万円近くするのですが、アイデアパーツで一番売れている大人気商品です。

女の子に人気のパステルカラーとネオンカラー

レゴカラーといわれる鮮やかな色だけでなく、アイデアパーツにはパステルカラーもあり、女の子に人気です。

表情豊かな目のパーツもたっぷり入って、お手頃価格なので、買い足しにピッタリですね。

ネオンカラーも!

アイデアパーツで唯一収納ケース付き

出典:Amazon

紙箱で別途収納ケースを用意する必要があるアイデアパーツですが、唯一収納ケース付きなのが10713アイデアパーツ(収納ケースつき) です。

とってがついたトランク型なので、持ち運びに便利ですね。

内容量は213ピースでやや不足を感じますが、3,000円台なので初めてのレゴクラシックならこちらの選択もありでしょう。

最大1600ピース超えのレゴクラシック

レゴクラシック最大のピース数を誇るのは、いっしょに組み立てよう!(11020)の1601ピース。

こちらは紙製ケースですが、仕切り付きの丈夫な箱で収納性も十分です。

小サイズの基礎版4枚と、20種類のミニモデルと4種類の標準モデルを掲載した組み立て説明書が4冊セットされているので、兄弟姉妹で遊びたい方におすすめです。

2万円越えですが、予算があったら検討したいですね。

筆者

あこがれの1600ピース!

レゴクラシックの選び方と買うときの注意点

レゴクラシックを選ぶ上で、大切な注意点が2つあります。

フィギュア人形(ミニフィグ)は含まれない

出典:レゴ公式

レゴクラシックを買う際に、一番気を付けてほしいのが、ミニフィギュアがつかないことです。

作ったお家でごっこ遊びをする際や乗り物に乗せたいときも、ミニフィギュアがあると各段に盛り上がりますが、残念ながら別途購入する必要があります。

ミニフィギュアを手に入れるには、

・単体で買う(1種類がランダムに入っている)
・セットで買う

という方法があります。

単体で買うには、ミニフィギュアシリーズというのがあるのですが、12種の中からランダムに1点入っているので何が入っているかは、開けてのお楽しみです(すでに24シリーズが発売)。

まとめて欲しいなら、60234ミニフィグセットがおすすめ。

ミニフィグ14体(竹馬乗り、男の子2体、女の子2体、ティーンエージャー2体、おじいちゃん、おばあちゃん、ママ、パパ、フェイスペインター、アイスクリーム屋さん、遊園地従業員)が入って、レゴ遊びを格上げしてくれます。

初めてに最低限必要なピース数

ここまで何度も書いてきましたが、レゴクラシックの場合は、初めてでもピース数は大いに越したことはないです。

しかし、予算の都合で少ないピースでも楽しく遊べるセットが知りたいなら、200ピースくらいで様子を見てもいいかもしれません。

そんな時は、収納ケース付きで、片付けの方法を考えなくてよい以下の2つがおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


どこからでも読める目次