「ひらがなを書く練習がしたい」
「おもちゃで本当にひらがなが書けるようになるの?」
おもちゃのサブスクなどを利用し、知育玩具200点以上でわが子を遊ばせてきた筆者が、以上のようなひらがなおもちゃの疑問を解決していきます。
「ひらがなは読めるけど、なかなか書けない」そんなお悩みを抱えるパパママは案外多いようです。
それは、知育に力を入れているわが家でも同じ。
ひらがなが書けるようになるまでは、かなり遠回りをしてしまいました…
地道にドリルをやって、挫折しての繰り返しで、1年以上。
でも驚くことに、「書く練習」専門のおもちゃを導入してみたら、あっさり書けるようになりました。
今回は、「書く練習」に特化した、ひらがなおもちゃのおすすめと、遊び方のコツについてお話していきます。
おすすめはひらがなおもちゃと、ドリル学習とのW使い。
わが家は遠回りしてしまいましたが、みなさんは最短ルートでひらがな学習を目指してくださいね!
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ひらがなは、いつ書けるようになる?
年少 | 年中 | 年長 | |
ひらがなが読める | 男子:58.4 女子:70.0 | 男子:81.9 女子:89.7 | 男子:92.1 女子:97.7 |
自分の名前を ひらがなで書ける | 男子:31.8 女子:59.6 | 男子:77.4 女子:94.1 | 男子:96.5 女子:98.8 |
ひらがなの「読み書き」、他のお子さんがどれくらいでできるようになるのか気になりますよね?
上の表では、年少さんではまだ半数ほどしかできなかったが、年長さんでは95%以上が「読み書き」できるようになります。
多くの幼稚園では、年長さんでひらがなの読み書きを教えはじめていることから、年少から年中さんまでの数字は、「家庭学習」による成果と分析できます。
年少さんから「書く練習」をスタートしているようです。
ドリル1冊では、「ひらがな」は書けるようにならない
ひらがなを書くための方法として、まず思いつくのが「市販ドリル」。
ですが、残念ながらひらがなドリルを1冊やっても、書けるようにはならないです。
子供の学習では、昨日はできたことが今日はできない、ごっそり忘れ去ることも日常茶飯事。
本当に毎日書かないと書けるようにならない!
まず、毎日机に向かうのが難しい…
「ひたすら書く」ことが何より大事ですが、それにはおもちゃの導入がおすすめです。
おもちゃならば、出しっぱなしにしておくだけなので、学習ハードルがグッと下がりますよ。
さらに、おもちゃだけでは身に付いているかわからないので、ドリルとのW使いがおすすめ。
①おもちゃで子どもの興味をつかみ、書くことを日課にする
②ドリル学習を併用し、親が学習進度をチェック
→1と2の繰り返し
シンプルですが、以上がひらがなの「書くこと習得」の最短ルートです。
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ひらがなおもちゃを日課にする使い方
ひらがなおもちゃの鉄則
・出しっぱなしにしておく
・机に座って書かなくてOKにする
・時間を決めて書かせない
つい片付けたくなる衝動を抑えて、ひらがなおもちゃは出しっぱなしにすることをおすすめします。
使うときは、寝っ転がったりテレビを見ながらでもOK。
勉強の時間を決めずに、自然に遊び始めるのを待ちましょう。
ひらがなおもちゃに興味を示さない子であれば、絵本やテレビの中で目についた字をきっかけに、書くおもちゃに誘ってみるのがおすすめ。
「これなんて読む?正解!ここに点があるのね。ちょっと書いてみようか?」などと、自然におもちゃに向かう環境を作ってあげると、遊び方を覚えて使ってくれるようになりますよ。
できたら大げさに褒めることもコツです。
遊んでただけなのに、褒められてラッキー!という環境を親が作ることが大切。
また、書くひらがなおもちゃのメリットには、次のようなことがあります。
・子供ひとりでできる
・机に向かわなくてもできる
・何度も書けて、ドリルより経済的
・他の学習機能があり、結果お得
落書き感覚でできるので、親がいつも付き添わなくてOK。
何度も書けたり、その他の機能が付属しているから、お得感があるのがメリットのひとつです。
書く練習は、毎日やりたくなる「ひらがなおもちゃ」で
「書く」練習ができるひらがなおもちゃには、水で書くタイプとタッチペンタイプ、タブレットタイプの3種類があります。
水で書くタイプ:「書く」ことへの実践に近い
タッチペンタイプ:音声で書き方を教えてくれる
タブレットタイプ:おもちゃ感が強く、ひらがなが身近になる
という良い点があります。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通り。
メリット | デメリット | |
水で書くタイプ | ・筆圧があり紙に近い ・安い ・お絵描きもできる | 水跡が乾くのに時間がかかる |
タッチペンタイプ | ・待たずに書ける ・音声ガイドがある ・他の学習機能がある | 目に良くない |
タブレットタイプ | ・おもちゃのように遊べる ・音声ガイドがある ・クイズなどゲーム感覚で学べる | 書き順が学べるが、実際に書ける機能はない |
3つともメリットがあるから、迷うところだね。。
ここからは、おすすめの書く練習ができるおもちゃを紹介していきます。
水で何回も書けるひらがなおもちゃ
書く練習をたくさんしてもらいたいなら、安くてお手頃な水ペンタイプやホワイトボードタイプがおすすめです。
筆圧の感覚がわかり、紙に書くイメージがしやすいのが一番のメリット。
ひとつ持っておいて間違いないのが、水で書くタイプです。
わが子も水で書くタイプのひらがなおもちゃを導入すると、瞬足でひらがな習得できました!
もじ・かずボード(くもん出版)
くもん出版のロングセラー「もじ・かずボード」。
わかりやすい書き順つきで、ひらがな・カタカナ・数字を書く練習ができます。
ペンがくもん鉛筆の同様、持ちやすい三角ペンなのも特徴。
自由帳つきでお絵描きまでできるので、長く使える学習おもちゃです。
これをお友達に借りて、1週間くらいでひらがな書けるようになったわが子。今までの遠回りを激しく後悔しました…
ディズニーティンカーキッズ ペンでらくらくあいうえお(学研ステイフル)
ホワイトボードのように、ペンと消しゴムがセットになったひらがなおもちゃ。
ひらがなの言葉遊びカード14種類と、運筆・ちえがなどを合わせて48種類のカードで書き方の練習ができます。
裏から光を当てて透かす機能もあるので、なぞり絵やお手紙まで書けて、楽しさ満載です。
スイスイおえかき あか(パイロットコーポレーション)
いつでも何でも自由に書ける場所がお部屋にあることが、何よりもひらがな習得の近道。
シート型の書くひらがなおもちゃがあれば、文字学習にお絵描きに大活躍ですね。
まわりにひらがなの言葉が書いてあるので、お手本にすることもできます。
これだけスペースがあれば、兄弟での利用も可能です。
子供が一番喜ぶのは、タブレットタイプのひらがなおもちゃ
おもちゃ感が強く、子どもの食いつきがよいのがタブレットタイプ。
ボタンを押すと、読み方・書き順・ひらがなと使った言葉などを音声が教えてくれるから、ひらがなの総合学習にgood!
まずはひらがなに親しみたい2歳頃から、書き順を覚えて欲しい4歳頃まで、長く使えるひらがなおもちゃを探している方におすすめなのが、タブレットタイプです。
ただ、書く練習となると、別にノートを用意しなければならないのが難点。先に紹介した水性タイプのひらがなおもちゃとの併用がおすすめ!
学研の遊びながらよくわかる あいうえおタブレット
お勉強に集中できるシンプルなデザインのタブレットがいい方には、「学研のあいうえおタブレット」の一択。
液晶パネルの文字が見やすく、安さも魅力のひらがなタブレットです。
ひらがな・カタカナ両方が、スイッチひとつで切り替えられるシンプル設計もメリットのひとつ。
文字当て問題、クイズ、しりとりなど遊び要素もあって、薄型で軽量なので、持ち運びのおもちゃとしても活躍してくれます。
▼学研は算数タブレットも秀逸!
アンパンマン 見て! 触って! 学べるあいうえお カラーナビキッズタブレット
大型のひらがなタブレットは、見やすいのでタブレットに抵抗のあるご家庭にもおすすめ!
ひらがなだけでなく、カタカナ・英語・数字・あいさつのお勉強をはじめ、音遊び・アンパンマンのなかまたち図鑑といった遊びの要素も搭載されているので、やる気アップにつながります。
600問の問題も収録されていて、長く使える1台です。
アンパンマンの仲間18人の声が登場する豪華版は、子供が喜ぶこと間違いなしです。
カラー液晶画面なのが良いです!
アンパンマン よみかきカラーキッズタブレットDX(アガツマ)
プッシュタイプのみのタブレットと思いきや、ペン付きなのが、「アンパンマンよみかきカラーキッズタブレットDX」。
「ひらがな」「カタカナ」「数字」「大文字アルファベット」「小文字アルファベット」の5つの書き方が学習できます。
難易度は3段階から選べ、楽しい問題が2,500問以上収録されているので、1台で長く遊べるのが魅力。
お名前登録機能があって、お友達みたいにアンパンマンがはなしかけてくれるのが嬉しい!
ペンで書き込めるタブレットおもちゃはなかなかない!
タッチペンで書く練習ができるひらがなタブレット
水性タイプと違って、乾く時間を待つ必要がないのが、タッチペン付きのタブレット。
音声ガイドがわかりやすく文字の書き方をサポートしてくれます。
また他のお勉強機能や、ゲームやクイズ機能まで付いているのも魅力。
アンパンマン お絵かき ピアノ 知育いっぱい! ようちえんバッグ
ひらがな・数字が、お手本シートの隙間をなぞって何度も練習できる、磁石ペンタイプのタブレットです。
あいさつ、とけい、交通ルール、ピアノまで楽しい仕掛けが10個。
開けたときのワクワク感が満載のバック型。持ち運びにも便利です。
Amazon Kids+ 「ひらがなおけいこ」
Amazon Kids+の「ひらがなおけいこ」アプリを使えば、ゲーム感覚でひらがな学習ができます。
おもちゃのタブレットより圧倒的に画面が大きいので、書き心地も使い勝手も良いです。
ひらがなだけでなく、3~12歳までの学習アプリや絵本、知育ゲームなど、子供の知育に関わる総合的な学びが1台でできます。
※コンテンツ利用には、「Fire HDタブレット キッズモデル」か、Amazonタブレット「FireHD」が必要です
本格的なタブレットが1台あると、英語のオンラインレッスンなどにも使えて便利!小学生以降も長く使え、結果コスパ良くなります。
▼Fire HD10タブレット キッズモデルなら、Amazon Kids+1年分の使用料が無料
▼子供の手にもピッタリのタッチペン
「こどもちゃれんじ」もひらがな学習におすすめ
ご褒美アイテムを集めるなどのゲーム感覚で、わが子がハマったのが「こどもちゃれんじ」。
通信教育のこどもちゃれんじには、年中さん・年長さんからタブレット学習を導入しています。
毎月配信される楽しいオリジナル教材に加え、通年利用できるひらがなアプリでは、上記動画のようなひらがな学習がいつでもできます。
止めハネ、運筆の角度まで、しっかり書かないと正解が出ないため、正確なひらがなの書き方学習にとてもお役立ちでした。
きれいに書かないと正解が出ないから、入学までにしっかり文字の形を習得したいお子さんに「こどもちゃれんじ」はおすすめ!
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