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バンボがいらない・デメリットが多いと言われる理由と、それでも買った理由

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バンボはいらないって良く聞くけど、なぜ?
デメリットを全部知っておきたい
使用者の意見や口コミが知りたい

腰が座る前の赤ちゃんが、正しい姿勢で座る練習ができると人気の「バンボ」。

しかし、人気の一方で、「バンボいらない」「やめた方がいい」という声も結構あって、迷っている方も多いようです。

そこで今回は、バンボがなぜいらないと言われてしまうのか、その理由を調査してみました。

筆者

わが家も大変お世話になったバンボなのですが、使ってみてはじめてわかったデメリットもありました。

実は購入前から反対される理由を知っていた筆者ですが、デメリットを知ってなお、買った理由があります。

ぜひ、そのあたりも参考にされてください。

今回は以下の内容を解説しています。

【この記事を読むとわかること】

  • 口コミ調査でわかったバンボがいらない理由5つ
  • 使ってわかったバンボのデメリット
  • デメリットを知ってなお、わが家がバンボを買った理由
  • バンボの種類と人気色
  • バンボの類似品や代用品

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バンボはいつからいつまで?どんな時に使う?

バンボイメージ

バンボは、首座り後の赤ちゃんから1歳2ヶ月頃までを対象とした、赤ちゃん用椅子のことです。

南アフリカ共和国のおじいちゃんが、孫を安心して座らせるイスが必要だと思い、作り始めたことがきっかけで、今は世界各国で愛されている人気ベビーチェアです。

・腰が座る前の赤ちゃんが安定して座れる
・金具や接ぎ目がなく、安心な素材
・ママが家事のときに少し目を離せる
・食事やテレビのときにも使える
・お手入れがしやすい

など、バンボには良い特徴がいっぱいあります。

メリットが多そうなバンボですが、一方で「バンボががいらない」「やめたほうがいい」という反対派の意見があるのは、どういう理由からなのでしょうか?

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【口コミ調査】バンボがいらない・やめたほうがいいと言われる理由

SNSやネット内で、バンボがいらない、後悔しているという口コミにはどんなものがあるか調査したところ、主に5つの理由があることがわかりました。

思いのほか残念な意見があって驚きましたが、検討する際には悪い口コミこそ知っておきたいもの。

次から詳しくみていきましょう。

脚が入らない・きつい

バンボを買ってみたものの、「太もも周りのサイズが合わなかった」という口コミは多くありました。

安定感や安全性を考慮したバンボは、赤ちゃんが簡単に抜け出せないようにするために、足回りがフィットする設計になっています。

そのため、ムチムチの大きめベイビーは、バンボに入らないケースも!!

また、あまりに窮屈だと赤ちゃんが嫌がったり、日常で使いにくいこともあります。

筆者

座らせたにしても、赤ちゃんを椅子から取り出しにくいと、使いづらさを感じてしまいますね。

ベビーグッズ専門店などではバンボのお試しができるので、サイズ感を確認してから購入する方が無難なようです。

嫌がる・座ってくれない

「バンボを嫌がる」「じっと座ってくれない」というお子さんは筆者のまわりにも少なからずいて、口コミにも何件から見つけることができました。

バンボの締め付け感を嫌がる、座っている間にママが見えなくなるのがイヤ、動きを拘束されるのがイヤ、嫌がる理由は色々ありそうです。

成長に応じてバンボを嫌がる時は必ず訪れますが、はなから座ってくれない子がいるとわかれば、購入を迷うところですね。

使う期間のわりに高い

バンボを購入するには、一番安いモデルであっても現在1万円ほどします。

筆者

どうやら、原料の高騰や輸送コストの関係で、数年で2割ほど値上げされている様子。

そのため、単純に「バンボ高い!」という口コミがSNSでは結構見受けられました。

使用期間は、バンボ公式サイトでは首が座ってから1歳2ヶ月頃までとされていますが、発達の状況により実際にはもっと短いこともあるそう(わが家も5ヶ月で卒業しました)。

この使用期間を考えると、コスパが良くないと感じる方もいるようです。

迷える子羊

子供がバンボが気に入るか?わが子の発育に合うのか?こればっかりは買ってみないとわからない。

筆者

つまり、子供に合わないケースもあるので、もっと安く買いたいというのが本音なのではないでしょうか。

離乳食を食べさせにくい・吐き戻しする

離乳食を食べさせる際、バンボが活躍する機会は一般的には多いです。

しかし、「バンボでは食事をさせにくい」「バンボに座らせると食べてくれない」という口コミもいくつかありました。

原因として考えられるのは、赤ちゃんがバンボに座る時の姿勢。

バンボカーブといわれる特有の包み込むような形状によって、赤ちゃんが前傾姿勢になり、離乳食をスプーンで口に運ばせにくいケースがあるようです。

また、足の間の支え部分に胸が圧迫されて食事が飲み込みにくかったり、場合によっては食べた物を吐き戻してしまうことも稀にあるようでした。

発達に良くない・腰に悪いなどの賛否がある

バンボには、「赤ちゃんの発達に良くない」「腰に悪い」という、悪い噂や反対派の意見もあります。

筆者

筆者が利用していた数年前に悪い噂はなかったように思うので、ここ数年の風潮でしょうか。

口コミを見ていくと、助産師さんや発達相談員のような見識のある方に「良くない」と言われてしまうケースもたびたびあるようで、心配になってしまいますよね。

その原因として考えられるのは、バンボに長時間座らせることで自力で座るための筋力が付かないと考えられていることや、行動を制限してしまうことで赤ちゃんの好奇心を奪うと考える方が一定数いることにあります。

バンボの長時間の利用については、注意が必要なことは間違いなさそうです。

使ってわかったバンボのデメリット

わが家では、子供が生後4ヶ月の頃にバンボデビューさせ、9ヶ月の頃に卒業しました。

実際に使ってみると、良い点も悪い点もありましたが、まずはわが家が感じたバンボのデメリットについてお話していきます。

デメリット①持ち運びしにくい

丸いコロンとしたフォルムが特徴のバンボは、「とって」がついていないこともあって、持ち運びしにくいと感じたことは何度もありました。

重さは1.2kgと他のベビーチェアよりも軽量なのですが、置いてみると安定感があり床にフィットしやすいことも、持ち上げにくいと感じる原因です。

それこそ、離乳食時、お風呂のとき、ママの家事のとき、バンボは一日に何度も移動させて使いたいので、持ち運びの不便さは改善して欲しいと感じたことはありましたね。

筆者

持ち運びしにくいことが、わが家が感じたバンボの一番のデメリットです。

デメリット②離乳食が食べさせにくい

さきほどのみんなの意見にもありましたが、「離乳食を食べる際にはバンボが向かない」というデメリットはわが家も感じたことです。

バンボ特有の包み込むような形によって、赤ちゃんが前に倒れてしまって、口に食べ物を入れにくいという経験が筆者にもあります。

特に腰の座りきっていない赤ちゃんは、前にぺしゃんと倒れがちなのでそう感じやすいですが、わが家の場合は生後9か月くらいからまたバンボでの食事を再開しました。

筆者

一度入ると抜け出せないので、食事から脱出できないようにできるバンボがまた日の目を見たわけです。

ハイハイが盛んなこの時期こそ、バンボでの食事は最適かもしれません。

デメリット③発育状況によっては長く使えない

バンボの対象年齢は、首座り後から14ヶ月までを推奨していますが、「想定より長く使えなかった」ことがわが家が感じたデメリットのひとつです。

太ももまわりがフィットする設計なので、わが子のように大きめの赤ちゃんはバンボに入らなくなるのが早いです。

周りのお友達の話を聞くと、逆に細身でよく動き回る子は簡単に抜け出せるようになるので、期間いっぱい使えなかったと言っていました。

そんなわけで、子供の発育状況によっては、バンボが早めに使えなくなることは、購入前に知っておいて欲しい注意点です。

デメリット④ベルトが使いにくい

バンボには、取り外し可能なベルトが付属しています。

しかし、ちょっと目を離したいとき、じっとしていて欲しい緊急時にこそ、バンボの利用価値があるわけで、それこそ購入時からベルトは使わないだろうな…と思っていました。

そして、案の定ベルトを使うことはありませんでしたね (笑)。

SNSでは、ベルトの境目に食べかすがつまって使いにくいという意見もありました。

ちなみに、どんな時にベルトを使うのだろうと公式サイトを覗くと、「赤ちゃんが自分で抜け出すようになったら着用してください。」と記載がありました。

筆者

これを読むと、子供の意思に反して拘束すること自体がどうなんだろう?って疑問もありますよね。

ベルトの使い勝手については、向き不向きがありそうです。

デメリットを知ってなお、バンボを買った理由(メリット)

バンボのデメリットばかり続きましたが、デメリットを知ってなお、わが家がバンボを買ったのには理由があります!

わが家がバンボが欲しいと思ったのは、

①ひとり遊びする時間を増やしたい
②安全性が高く、安心して座らせられる
③掃除が簡単
④写真映えする

という4つの理由からです。

ミーハーな理由も混ざってますが(笑)、次から詳しく解説していきます。

ひとり遊びができるようになる

赤ちゃんがひとりで座れるようになるのは、およそ生後6ヶ月~7ヶ月くらい(お座り期)ですが、バンボならまだ腰が座る前であっても、赤ちゃんのひとり座りが可能です。

無理に早くお座りを始めることに賛否がある一方で、ねんねから座り姿勢になることで視点が高くなり好奇心が広がるというメリットもあります。

また、両手が自由になることで、手先の発達を促せるメリットもありますね。

筆者

わが家では、このような知育的なメリットを見込んでバンボを購入しました。

バンボ前はバウンサーを使っていたのですが、バンボに座ることによって、手遊びの時間が増えたり、絵本をめくるようになって興味の幅が広がったのが非常に良かった点です。

柔らかく、安全に座れる

バンボは「ポリウレタンフォーム」という丈夫な素材でできていて、金具や接ぎ目がないため、赤ちゃんを安心して座らせることができます。

買って実感したのが、一度座らせると子供が身動きしても横や後ろに倒れないので、一時目を離したいときにも安定感がある点。想像以上に信頼感が持てました

最近では、レストランなどにもバンボが導入されていて、食事をする様子を見かけますよね。

大人の椅子の上などに固定しても安定感があるので、まだダイニングのベビーチェアに座れないお子さんも、安全に食事を楽しむことができるのはとても良いメリットだと思います。
※椅子の上にバンボを置く際は、必ず目をはなさないようにしてください。

筆者

こういうベビーファーストの場所にもバンボは取り入れられていることから、人気の高さが伺い知れます!

お手入れが簡単

食事やお風呂、時には屋外でも活躍するバンボですが、掃除がしやすいというのも買う前から魅力を感じていた点。

実際に使ってみても、凹凸や接ぎ目がなく拭きやすいので、頻繁に掃除しようという気になります

木製のベビーチェアは、思いのほか隙間に食べ物が詰まりますし、ハイローチェアではシートの洗濯が度々必要になります。

ごはんやおやつ、時にはトイレもバンボでしてしまう赤ちゃんなので、お手入れが簡単で清潔に保てるという意味では、最も優れている赤ちゃん用の椅子だと思います。

写真を撮る時に便利

ハーフバースデーなどで赤ちゃんひとりで写真を撮りたいときに、実は便利なのがバンボ。

かわいいカラーバリエーションでコロンとした形が、赤ちゃんと撮っても写真映えします。

SNSでは、ハーフバースデーのためだけにバンボが欲しいという口コミもありました。

わが家のハーフバースデーにもバンボが活躍

失敗しないために!バンボの種類や人気色を知っておこう

出典:バンボ公式サイト

バンボは、現在3種類の商品が販売されていますが、一般的に「バンボ」と認識されているのは、「ベビーソファ」のことです。

ベビーソファは、バンボカーブという赤ちゃんの背中を包み込む形状が特徴で、太もも周りをしっかりフィットさせることで、赤ちゃんが簡単に抜け出せない構造になっています。

2種類目として、ベビーソファには、おもちゃや絵本が置ける取り外しのできるプレートレイがセットされた商品もあります。

価格はベビーソファが9,680円で、ベビーソファプレートレイセットが12,430円になります(どちらも税込)。

バンボが本当に使えるのはいつからいつまで?

バンボ公式サイトでは、ベーシックなバンボベビーソファは、首が座ってから1歳2ヶ月頃までが使える期間とされています。

しかし、実際に使える期間については、発達の状況により長かったり、短かったり、人によって全然違うというのが、バンボの特徴とも言えます。

わが家でも約5ヶ月間で卒業しましたし、今までの口コミを見てきても、短めという意見が多くありました。

特にお子さんの太もも周りの発達が良い場合、動きを拘束されるのを嫌がるタイミングが早いと、早めに使えなくなります。

バンボの人気色

出典:Amazon バンボサンドベージュ

バンボ(ベビーソファ・トレイ付きタイプ)は以下の7色から選ぶことができます。

クールグレー、サクラピンク、サンドベージュ、パウダーブルー、ヘムロックグリーン、ミモザイエロー

筆者

以前は、コーラルオレンジという赤系とグレープという紫があったのですが、ここ数年で廃盤になったようですね。

人気があるのは、「サンドベージュ」や、「ミモザイエロー」というオレンジ色。

兄弟姉妹で使えるユニセックスな色という点が、人気の理由です。

ちなみに、わが家も人気のミモザイエロー(オレンジ)を購入しました!

ベビーソファとマルチシートの違い

出典:Amazon

3種類のバンボの中に、「マルチシート」という商品があります。

簡単にいうと、「マルチシートは」座れるようになった赤ちゃんのための補助いす、「ベビーソファ」は座る練習をするためのいすです。

その点で、使用時期に大きく違いがあるので注意しましょう!違いを以下にまとめてみました。

ベビーソファマルチシート
対象年齢首がすわる頃~14ヵ月頃
(適応体重:〜10kgまで)
支えなしで座れる6ヵ月頃~3歳
(適応体重:~15kgまで)
目的赤ちゃんの座り姿勢をサポート補助いす
特徴包み込むような座面のカーブ
足回りのフィット感
床置き、大人用椅子への取り付け両方できる
4cmの高さ調節が可能

バンボの代用品として人気の商品

バンボのデメリットやいらない理由を知ってしまい、なお購入を迷っている方は、代用品も検討したいのではないでしょうか?

バンボを検討中の方にとって、検討理由は「ママが家事の間少し目を離したい」「離乳食用やお風呂の待ち時間」であることがほとんどですよね。

筆者

ここでは、そういったバンボと同等の役割をするベビーチェアをご紹介していきます。

柔らかい素材の「バンボ」類似品

バンボのように安定した座り姿勢を保てたり、柔らかく赤ちゃんを包み込むエアタイプも、バンボの代用品として人気です。

程よい弾力で赤ちゃんの正しい座り姿勢をサポート

やわらかい背もたれが心地よい

アンパンマンのエアチェアはお風呂でも

ふわふわのエアチェアは安さも魅力

テーブル付き「バンボマルチシート」の類似品

食事に最適なテーブル付きの「マルチシート」を比較検討されているのは、以下のような商品です。

床置きと椅子付けどっちもOK

ヘッドレスト付きで赤ちゃんが楽

バンボとハイローチェア、バウンサーならどれがおすすめ?

バンボと同時期に使えるお座り前のベビーチェアとして、「ハイローチェア」や「バウンサー」という選択もあります。

わが家はバンボとバウンサーどちらも使用しましたが、周りではハイローチェアのみで過ごしたご家庭もあります。

それぞれの違いについて解説していきますので、ベビーチェア選びの参考になれば嬉しいです!

ハイローチェアとバンボの違い

出典:Amazon

ハイローチェアとは、移動や高さ調整ができて新生児期から4歳頃まで長く使える赤ちゃんいすのこと。

赤ちゃんの寝かしつけ、オムツ替え、あやすことなどが一台でできるため、とても人気のベビーグッズですが、背もたれを起こして、食事や遊び時など、1歳以降の日中の居場所としても活躍し、長く使えるのが特徴です。

ふかふかのシートの座り心地も良く、座る時はベルトで固定できるので、一時的にママが家事をするという使い方もできます。

座面の角度を調整して食事もできますが、シートが汚れやすいというデメリットも。

▼長く使える分、価格もバンボに比べて高い傾向にあります(電動タイプ平均:3~5万円)。

バウンサーとバンボの違い

出典:Amazon

バウンサーとは、スイング機能が付いた赤ちゃん椅子のこと。

赤ちゃんをあやすことはもちろん、寝かしつけに使ったり、1歳頃になると自分で揺らして遊びを楽しむお子さんもいます。

ベルトで赤ちゃんをしっかり支えることができるので、大人が少し目を離したいときの安全な待機場所としても安心です。

▼価格は1~3万円ほどで購入でき、価格の高いものはリクライニング機能があり、離乳食にも最適です。

【まとめ】バンボがいらない・デメリットが多いと言われる理由

「バンボ」は一部では、いらないとか必要なかったと言われることがありますが、多くのご家庭で取り入れられている人気の商品です。

わが家でも、生後4ヶ月~9ヶ月まで、ほぼ毎日お世話になり、本当になくてはならない育児グッズでした!

デメリットを知ってもなお、気になるという方には、きっと育児の強い味方になってくれますので、ご検討されてみてください。

バンボがレンタルできるショップを紹介しています

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