「アクアビーズ初心者向けセットはどれ?」
「どんな道具が必要?」
「3歳・4歳でも遊べる?」
というお悩みに、おもちゃのサブスクなどを利用し、200点以上の知育おもちゃと出会ってきた筆者がお答えしていきます。
水だけでくっつき、簡単にビーズ遊びが楽しめる「アクアビーズ」。
図案に添って好きなキャラクターを作ったり、キーホルダーやアクセサリーにしたり、男の子にも女の子にも人気の高い知育おもちゃです。
アクアビーズは、いま販売されているだけで、ざっと150種類!(販売元エポック社公式サイト調べ)
たくさんあって、悩む~
初めての子でも遊べる、簡単なのってどれなんだろう?
そんなお悩みに、アクアビーズ買うまでに、調べつくした筆者がおすすめを厳選してご紹介していきますよ。
【この記事を読むとわかること】
- アクアビーズ作りに必要な道具
- 初めてのお子さん向け、道具入りセット
- 3歳・4歳でも遊べる、簡単な図案のアクアビーズ
がわかります。
かわいい無料図案のダウンロード先も最後に紹介しています
初めてのアクアビーズは何歳から?難しい?
アクアビーズの対象年齢は、6歳以上となっています。
でも、筆者が子供と遊んでみた感覚では、初めてでも4歳以上なら遊べるという感覚です。
手先の器用さや、図案を読み解く思考力が育まれるので、知育効果を見込みたいなら、4歳頃早めに導入するのがいいと感じました。
初めての子や、4歳頃でも楽しく遊びたいなら、簡単な図案を見極めるのがコツ!
また、初めてアクアビーズで遊ぶなら、必要な道具がずべて揃った「オールインワンセット」を選ぶこともポイントです。
この記事では、初めてのお子さんや、対象年齢以下のお子さんでも難しくない、やりやすい図案のオールインワン・アクアビーズセットをご紹介していきます。
【必須】アクアビーズで遊ぶための3つの道具
アクアビーズ遊びで必要な道具
・ビーズトレイ
・イラストシート(図案)
・霧吹き
以上3つがアクアビーズで初めて遊ぶにあたって、必要最低限の道具です。
ビーズと図案だけのセットを早まって購入してしまうと、それだけでは遊べないから、注意!
ビーズトレイ、イラストシート、きりふきは、専用の道具なので、付属しているセットを購入するのが便利です(単品購入よりお得)。
ちなみに、上の写真は「はじめてのアクアビーズ」に付属していた道具です。
使い方について、これからひとつひとつ紹介していきます。
専用ビーズトレイ
ビーズを均一にきれいに並べるための、へこみがついた専用トレイです。
ビーズを並べて、水をかけて固めるまで、このトレイ上で作業するので、欠かせない道具になります。
イラストシート(図案シート)
イラストシートとは、アクアビーズの要となる図案。
スタンダードなものから、ディズニーなどの人気キャラクターのやや複雑なものまで、様々なデザインがあります。
イラストシートとビーズの最小限セットもあり。
でも、それだけでは作れないから、トレイと霧吹きも用意してましょう!
イラストシートをテーブルトレイの下にセットすると、描かれているビーズの形や色が透けて作業しやすくなります。
小学生以上のお子さんなら、図案を横においてビーズを並べるという、少し難しいやり方にもチャレンジしてみましょう。
きりふき
ビーズを固める水をかけるために、「きりふき」は必須のグッズです。
均一に水がかからないと、くっつかなかったり、ビーズがドロドロに溶け、美しく作れません。
セット品の霧吹きは、子供の手には握りにくいと感じたので、わが家では100均の園芸用霧吹きを使っています。
100均の霧吹きのほうが使いやすい!
初めてのアクアビーズにおすすめなのは、オールインワンセット(4歳頃~)
アクアビーズで初めて遊ぶお子さんには、必要な道具とビーズがすべて入ったセット商品をおすすめします。
ビーズトレイ、イラストシート、きりふきの3つの道具だけで1,500円前後、道具とビーズまでセットになったバックなら2000円台~なので、セット商品が断然お得!
上記画像のように、バックやトランクに道具やビーズがすべて収納でき、お片付けにも便利です。
初心者におすすめのセットは、下記の3点から選ぶと失敗することはないでしょう。
・はじめてのアクアビーズ
・すみっコぐらし おでかけトランク
・ディズニーツムツム スタンダードセット
以上は、使う道具とビーズがすべてそろって、これひとつですぐに遊び始めることができます。
上の3商品なら、図案も易しめだから、初めてでも一人で遊ぶことができますよ!
はじめてのアクアビーズ
ビーズ数 | 1,200個/24種 |
セット品 | ・イラストシート(裏表)×4枚 ・フリップビーズトレイ(すぐに次が作れるトレイ) ・きりふき ・Wアクアビーズペン ・マスキングシート ・クリエーションディスプレイ ・ジョイントパーツなど |
アクアビーズが初めての方に一押しなのが、「はじめてのアクアビーズ」というバック型のセット。
ビーズトレイ・イラストシート・きりふきが付属しているのはもちろん、
・Wアクアビーズペン
・マスキングシート
という便利グッズが付いています。
イラスト図案もシンプルで、男の子でも女の子でも楽しめるセットです。
アクアビーズペン…ビーズをいくつも中にセットして、スイッチを押すたびに、ひとつひとつ出せるしくみになった便利なペン。
マスキングシート…モチーフの形が切り抜かれたシート。形の外にはビーズがこぼれないので、初めてでも間違えずにビーズを置けます。
すみっコぐらし おでかけトランク
ビーズ数 | 2,500個 |
セット品 | ・イラストシート(裏表)×6枚 ・フリップビーズトレイ(すぐに次が作れるトレイ) ・きりふき ・クリエーションディスプレイ×2 ・背景シート(裏表)×4枚 ・ジョイントパーツなど |
すみっコぐらしのキャラクターがつくれるオールインワンセット!
数あるアクアビーズセットの中でも、比較的図案が簡単なので、4歳ぐらいからチャレンジできます。
ひとつの作品に使うビーズ数が少なく、ビーズ種類も何種も使わないため、初めてのお子さんでも、飽きずに完成させることができますよ!
作品を飾れるトレイやお話の世界を再現した背景シートと組み合わせて、すみっコぐらしのキャラたちを一同に飾ることもできます。
ディズニーツムツム スタンダードセット
ビーズ数 | 900個 |
セット品 | ・イラストシート(裏表)×4枚 ・フリップビーズトレイ(すぐに次が作れるトレイ) ・きりふき ・アクアビーズペン ・ディスプレイスタンド |
人気のディズニーキャラクターがオールスターで大集合!
男の子にも女の子にも人気の図案です。
アクアビーズペン、ピーラー(ビーズをはがす用)、などあると便利なグッズが一挙に揃うオールインワンなので、初めてのアクアビーズにおすすめです。
こちらも、図案が簡単なので、4歳ぐらいから楽しく遊ぶことができます。
実際のゲーム画面そっくりのディスプレイボードに並べて飾って楽しむことも!
ビーズ数が少なめなので、別記事でご紹介する買い足しセットも併せてチェックしてみてください。
【注意】アクアビーズのデメリット|失敗しないために知っておきたいこと
思考力や手先が鍛えられ、知育に良い「アクアビーズ」にも、いくつかデメリットがあります。
アクアビーズで遊ぶときは、以下の点に気を付けて対策が必要になります。
アクアビーズのデメリット
・作ったあとも、水に溶けやすい
・小さい兄弟やペットの誤飲に注意
・ビーズの収納方法を考える必要も
・必要な道具がなければ遊べない
アクアビーズを購入する前には、以上の4つのデメリットを知っておいてください。
作ったあとも、水に溶けやすい
アクアビーズは、水で簡単にくっつき手軽な反面、つくったあとも水に溶けやすいという性質があります。
そのため、一度水をかけて硬化しても、また水がかかるとビーズが溶け出し、大事な作品が壊れてしまう恐れがあります。
ともあれ、塗れた手で触らないように注意!
キーホルダーなどにして屋外で持ち歩くときも、雨で長時間ぬれたりすると、バッグや服にくっついたり、色うつりする場合があるので注意しましょう。
小さい兄弟やペットの誤飲に注意
子供が遊ぶとアクアビーズは必ずと言っていいほど、飛び散ったり落としたりします。
お子さんが落としたビーズを赤ちゃんやペットが口に入れてしまわないようには、細心の注意が必要です。
お子さんの手の届かないところにするなど、管理にも注意しましょう。
※誤飲を防ぐために、ビーズには健康に影響のない苦みがついています。
ビーズの収納方法を考える必要も
ビーズを遊ぶときには取り出しやすさも重要!
しかし、色ごとに見やすく収納するのはなかなか大変です。
100均のビーズ収納ケースなどもありますが、初めて遊ぶ方は、収納ケースまでセットされている、上記おすすめ3選から選ぶことをおすすめします。
付属ケースは、子どもの指が入りやすい深さに調整されていて、とても使いやすい!
必要な道具がなければ遊べない
前半でご紹介した通り、ビーズトレイ・きりふき・図案といった、必要な道具がないとアクアビーズでは遊ぶことができません。
初めてアクアビーズで遊ぶ方は、ぜひ、オールインワンセットである上記おすすめ3選から選ぶようにしてください。
アクアビーズの図案は無料でゲットできる
初めてのアクアビーズに慣れてきたら、新しいキャラクターやモチーフにチャレンジしたくなるはず!
アクアビーズ公式サイト(エポック社)では、無料でイラストシート(図案シート)がダウンロードできちゃいます。
季節の図案や、立体作品の図案、ビーズトランクの飾り方アレンジまで、約500種類が無料ダウンロードできるので、ぜひチャックしてみてください。
無料図案があれば、余ったビーズを活用できるね!
キャラクター物の図案で、楽しくステップアップ!
アクアビーズに慣れてきたら、少し複雑なキャラクターものにもチャレンジしてもいいですね。
女の子には「プリンセス」、男の子向けには「鬼滅の刃」や「ジュラシックパークの恐竜」などが、大人気です。
公式サイトの無料図案には、キャラクター物の図案はアップロードされていませんので、キャラクター図案が欲しい場合は、図案とビーズがセットになった商品を購入する必要があります。
▼男の子向け・女の子向けの、買い足しにおすすめのアクアビーズセットは、こちらの記事でチェックできます。
初めてにおすすめのアクアビーズまとめ
初心者向けには、必要な道具とビーズが揃った、オールインワンセットがおすすめです。
下記の3点から選ぶようにすると、失敗が少ないです。
・はじめてのアクアビーズ
・すみっコぐらし おでかけトランク
・ディズニーツムツム スタンダードセット
どれにするか迷ったら、中でもおすすめは、「はじめてのアクアビーズ」。
シンプルな図案なので、男の子でも女の子でも楽しく遊べますよ!
便利なビーズペンやマスキングシートなどの必要な道具がすべてついています。
アクアビーズで遊べば、手先が器用になるばかりか、図案を読み解く算数脳や集中力が養われます。
「アクアビーズ」は、200点以上の知育おもちゃで子供と遊んできた筆者が、その中でもおすすめするおもちゃです。
ぜひ手に取って遊んでみてくださいね!
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