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どっちがおすすめ?アイロンビーズvsアクアビーズ|メリット・デメリット・知育効果を比較

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アイロンビーズとアクアビーズどっちがおすすめ?
実際にひとりで遊べるのは何歳頃?

という疑問を、おもちゃのサブスク6社を利用して、200点以上のおもちゃで遊ばせてきた筆者が解決していきます。

工作系おもちゃの代表格、「アイロンビーズ」と「アクアビーズ」。

ビーズ工作は、手先の器用さ、創造力が身に付くのはもちろんですが、何より期待以上に集中力が身に付くので、ぜひおすすめしたい知育遊びです

子供がかなり熱中して遊んでくれるので、親も自由時間が持てます!(笑)

今回は、アイロンビーズとアクアビーズ両方でわが子と遊んでみた筆者が、メリット・デメリット、またどんなお子さんにおすすめなのかを解説していきます。

【この記事を読むとわかること】

  • アイロンビーズとアクアビーズの違い(12項目比較)
  • それぞれのメリット・デメリット、口コミ評判
  • アイロンビーズとアクアビーズ、おすすめなのはこんな人
どこからでも読める目次

アイロンビーズとは?

出典:Amazon

アイロンビーズは、筒形のプラスチック製ビーズを熱で固めて、様々なモチーフを作る工作ビーズのことをいいます。

遊び方は、とても簡単。

①専用のビーズプレートにビーズを並べ、
アイロンでビーズ同志を溶かしくっつける

以上の2ステップで、簡単に思い通りのモチーフを完成させることができます。

現在販売しているアイロンビーズの商品は以下の通りです。

・パーラービーズ(カワダ)
・ハマビーズ(ボーネルンド)
・100均ビーズ(ダイソー、セリア、キャンドゥ)

一番有名で、種類が豊富なのは、カワダのパーラービーズになります。

ビーズは5mm大で、小さなお子さんでも扱いやすいので、初めてでも手軽にビーズ遊びを楽しめます。

アクアビーズとは?

アクアビーズは、水で表面が溶けるしくみのビーズをくっつけて遊ぶ工作ビーズです。

こちらも遊び方は簡単で、

①ビーズを専用プレートに並べ、
霧吹きで水を吹きかけて、ビーズ同志をくっつける

という2ステップで完成。

アイロンを使わないので、慣れれば子供ひとりでも最後まで完成できます

今販売されているアクアビーズは、

・アクアビーズ(エポック社)
・ビーズ クイック ドライ(Beados)

がありますが、手に入りやすく人気なのは、エポック社のアクアビーズになります。

アクアビーズは、スター型やメタリックカラーなどがあるので、アイロンビーズよりキラキラと可愛らしい作品が作れるのが特徴です。

アイロンビーズとアクアビーズの違いを徹底比較

左がアイロンビーズ、右がアクアビーズ作品

アイロンビーズは熱で溶かし、アクアビーズは水で溶かしてくっつける

アイロンビーズとアクアビーズは、ビーズの結合の仕様が違うビーズ商品です。

ビーズをトレイに並べ、それぞれ違うくっつけ方をしてモチーフを作って楽しみます。

迷える子羊

じゃあ、他に違う点は??
どっちがより簡単に作れるんだろう…

筆者

どちらも簡単に作れますが、価格、完成までの時間、商品の豊富さ、といった点に違いがあるよ。
以下で詳しくチェックしてみよう!

アイロンビーズとアクアビーズの特徴

アイロンビーズアクアビーズ
知育的メリット集中力・注意力が身に付く
図案の読解力がつく
手指の器用さが身に付く
対象年齢5歳~6歳~
コスパ
(ビーズ1個あたりの価格)
0.2円約0.5円
安全性アイロンによる火傷の危険
誤飲の危険
誤飲の危険
遊びやすさアイロンは親がやる子供ひとりで作れる
耐久性完成すると頑丈水にぬれると壊れる
完成までの時間待ち時間が短い乾くまで時間がかかる
ビーズの種類筒形のみ丸・スター・
キラキラ(六角形)・
ポリゴン(八角形)
商品の種類約30種類約150種類
キャラクター図案の例ポケモン・すみっこぐらし
ミニオン・カーヴィー
鬼滅の刃・ポケモン・マリオ
ドラえもん・SPY×FAMILY

すみっコぐらし・
ディズニープリンセス

サンリオ・シルバニア
立体作品向いている作れるが難しい
発売時期30年前2004年~
購入場所おもちゃ屋・手芸用品店
家電量販店・通販
おもちゃ屋・通販
追加購入ビーズのみ可能ビーズのみ可能
※アイロンビーズはカワダ「パーラービーズ」、アクアビーズはエポック社の商品を対象に比較しています

アイロンビーズのメリット・デメリットまとめ

アイロンビーズのメリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
コスパが良い
約10分で早く完成する
完成すると頑丈
ビーズが筒状で転がりにくい
立体作品が作れる
家電量販店などでも買える
キャラクター図案が少なめ
アイロンは親がやる
熱を均一に当てないと失敗する
子供ひとりでできない
11000個入りで約1500円というコスパの良さ
出典:Amazon

アイロンビーズの最大のメリットは、何といってもコスパの良さ!

筆者

ビーズ1個あたり0.2円と安価で、アクアビーズの半額以下で購入できます。

そして、アイロンで一度くっつけてしまえば、ちょっとのことでは壊れない頑丈さもメリットのひとつです。

さらに、ビーズが筒形になっていて指やピンセットでつかんで配置しやすいので、ビーズ初心者でも簡単に作れることも魅力です。

筒状ビーズは、丸ビーズに比べて転がりにくいのもいいですね。

並べやすさを活かして、以下のような立派な立体作品をつくったり、アクセサリーを作ることもできます。

一方デメリットには、アイロンは大人が扱うので、子供ひとりで遊べないことがあります。

大人でもアイロンの当て方を均一にしてきれいな作品をつくるには、多少コツが要るようです。

また、アクアビーズと比べ、商品数が少ない分、キャラクター物の図案がやや少なめではあるようです。

アイロンビーズの基本セット(動物などが作れる専用パレット付き)

アイロンビーズのみ11000個!

キャラクター図案入りアイロンビーズもあります

アクアビーズのメリット・デメリットまとめ

アクアビーズのメリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
子供ひとりで簡単に作れる
水のみでくっつくから失敗しにくい
図案が豊富
人気キャラクター商品が多い

男の子向け商品が多い
モチーフそっくりに作れる
乾くまで半日かかる
雨などで壊れる
手にくっつきやすい
ビーズが高めでコスパがいまいち
アクアビーズは子供ひとりでも作れる
4歳の子でも、アクアビーズならひとりで作れる

アクアビーズの最大のメリットは、子供がひとりで作品を完成できるという点です。

熱で火傷する危険がなく、スプレーボトルで水を吹きかけるだけなので、ほとんど失敗をすることなく子供だけできれいな作品が作れます。

また、キャラクター物の商品も豊富で、図案とビーズグッズがセットになって販売されている商品数が多くあります。

ビーズ遊びはどうしても女の子の遊びという印象がありますが、鬼滅の刃やマリオ、ポケモンなど男の子向き商品が多数あるのも魅力です。

迷える子羊

ディズニープリンセスやすみっこぐらし、サンリオ、
女の子向きも色々あって、かなり迷う…

さらに、アイロンビーズよりもビーズの形や色数が豊富ため、キャラクターなどの再現性が高くなるのもメリットのひとつです。

一方、デメリットとして、吹きかけた水が乾くまでは作品が固まらないので、半日ほど待ち時間が必要な点があります。

筆者

15分で乾くと説明書には書いてますが、湿気のある日などは一晩乾かす方がベター!

また、完成したあとも水に弱い性質なので、雨で濡れたり湿った手で触ると、ちぎれたりベタつくことがあります。

価格については、アイロンビーズに比べると2倍なので、子供ひとりでできる対価が上乗せされているといっていいかもしれません。

グッズがすべて揃ったアクアビーズ基本セット(図案付き)

買い足し用アクアビーズ8000個

アクアビーズはキャラクターものが豊富

▼もっとキャラクター物のアクアビーズが見たい方は、この記事でチェック

アイロンビーズの口コミ・評判を調査

ここからは、みんながどのようにアイロンビーズを楽しんでいるのか、良い口コミ・悪い口コミをまとめてご紹介していきます。

▼親子でアイロンビーズを楽しむ様子が伝わる口コミ

▼対象年齢以下でも楽しんで遊べる口コミが結構多いです

ビーズの紐通しなど、細かい作業が好きな3歳7ヶ月の娘に購入。
見事にハマりました!少し説明しただけですいすい一人でできるようになり、集中して夢中になってやっています。

出典:Amazon

四角のシリコンプレートはとても作りやすく、ビーズをはめたら取れにくいので4歳でも手で上手に作ることができました。

出典:Amazon

5歳以上を対象としたアイロンビーズ(パーラービーズ)ですが、3歳や4歳の子でも楽しめるという口コミが何件かありました。

筆者

わが子も4歳前半で作りましたが、6cm角ほどの作品であれば、正しくビーズ配置ができましたよ。

細かい作業が好きなお子さんは早めにスタートしてもいいかもしれません。

▼付属のプレートが使いにくいという悪い口コミ

5歳の誕生日に購入。
付属プレートはついていますが、
同時購入したシリコンプレートと比べると
やりにくいです。。

出典:Amazon

シリコンじゃない土台で作ったら、すぐにビーズがバラバラになるので、5歳の娘にはシリコンしか使わせていません(笑)

出典:Amazon

セット品のプラスチック製ビーズプレートは、ビーズが並べにくいという口コミが何件かありました。

筆者

実際使いにくさは感じませんでしたが、小さいお子さんには別売りのシリコン製が使いやすいようです!

アクアビーズの口コミ・評判を調査

ここからは、みんながどのようにアイロンビーズを楽しんでいるのか、良い口コミ・悪い口コミをまとめてご紹介していきます。

▼アクアビーズも親子でハマってしまうという口コミ多数

図案を公開している人や、公式サイトで無料図案をダウンロードもできるので、検索してみてください。

▼その他の良い口コミ

4歳の誕生日にプレゼントしました。
アイロンビーズにするか、アクアビーズにするか迷いました。が、我が家の4歳は大人がする事はなんでも『やりたい、できる』と思っておられるので、乾くのに時間がかかるアクアビーズにしました。
プリンセスと悩みましたがドット絵になるし、表情が簡単で本物のように仕上がるすみっこにしました。

引用元:Amazon

人気キャラがほぼ作ることが出来て楽しい

引用元:Amazon

スマホゲーム等に熱中しがちな子供たちに創作意欲を向上させる力と想像力を期待出来る。

引用元:Amazon

▼アクアビーズは6歳以上のおもちゃですが、年齢以下でも遊べるという口コミもいくつもありました。

4歳の男の子に買いました。
風邪でお外に行けない日に出してあげたのですが、熱中して朝から夕方までずーっとやっていました。

引用元:Amazon
筆者

わが子も3歳後半のデビュー時は手助けが必要でしたが、4歳ではひとりで完成できるようになりました。

▼ビーズがくっつきにくいという悪い口コミも…

お水でくっつくものだからなのかわかりませんが作ったものがバラけてしまうことがあります。

引用元:Amazon(一部抜粋)

ふりかける水の量が少ないと壊れやすいこともありますが、何度か作るうちに適量がわかるようになっていきます。

▼買ったがグッズが足りずに遊べなかったという口コミ

これだけでは遊べないと購入後にわかりました。使い方をしらなかったのと、購入時に記載されていたのかわかりませんが、そのまま保管していあります。残念です。

出典:Amazon

アクアビーズは、専用ビーズトレイ・霧吹きなど、作るために道具が必要です。

筆者

専用グッズとビーズのセット品があるので、初めての方はセット品を選びましょう。

【結論どっち?】
アイロンビーズ・アクアビーズおすすめなのはこんな人

ここまで、アイロンビーズとアクアビーズの特徴や口コミをご紹介してきましたが、どちらがいいか決まりましたか?

まだ迷っている方は、どのようなタイプの方が向いているのか、以下を参考になさってください。

アイロンビーズは安い!どんどん作りたい方向け

アイロンビーズは安いので、たくさん作品作りを楽しみたい方向けです。

ビーズ作りに熱中すると、すぐにビーズが足りなくなるので、安く買い足しできるのは嬉しい点です。

筆者

その他にアイロンビーズがおすすめの方は、次のような方です。

・親子で一緒にビーズ遊びをしたい人
30年以上もある商品なので、親が子供の頃を懐かしんで一緒にハマるケースも多いようです。

・ビーズ初心者のお子さん
ビーズ自体はアイロンビーズの方が並べやすいと感じます。筒形で転がりにくい形状がより低年齢向きです。

・一度にたくさんの作品を作りたい人
乾かす手間がいらないので、慣れれば10分ほどで一つの作品を完成まで持っていけます。

アクアビーズは男の子も女の子も!キャラクター物がおすすめ

アクアビーズは、150種類という商品があるので、キャラクター作品をたくさん作りたい方に向いています。

ビーズ遊びはどうしても女の子の遊びという印象がありますが、鬼滅の刃やマリオ、ポケモンなど多数あるので、男の子におすすめなのもアクアビーズです。

筆者

その他にアクアビーズがおすすめの方は、次のような方です。

・子供ひとりで遊べる知育玩具が欲しい人
くっつけ方は水のみなので、子供だけでも失敗要らずで完成できるのが良い点です。

・集中力を付けたいお子さん
アクアビーズの方が若干難しめなので集中力が必要になります。また、乾くまで待つ必要があるので、作品作りの工程を理解させ、準備から最後までやり遂げる力を身に付けたい方にも向いています。

・キラキラした作品やリアルな作品を作りたい人
透明感のあるビーズはアクアビーズならでは。スタービーズや六角形ビーズもセットされているので、モチーフをより繊細に、再現性が高い作品が作れます。

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