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【幼児のプログラミング】コードAピラー小学校認定玩具で遊んでみた!

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2020年より、小学校で必修化になった「プログラミング学習」。

今から何かはじめられないかな?というご家庭におすすめしたいのが、

「コード・A・ピラー」という、プログラミング知育おもちゃ

調べれば、実際に教育現場でも取り入れられている、大注目のおもちゃだそう!

この記事では、真剣におもちゃで知育に取り組んでいるおもちゃマニアの筆者が、

「コード・A・ピラー」の知育に効果的な遊び方をレビューしていきます。

筆者は、コード・A・ピラーを「アンドトイボックス」というおもちゃのサブスクでレンタルしました。

このおもちゃひとつのお値段で、6点ほどの知育玩具をレンタルできるから、おもちゃのお試しにピッタリです。

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「コード・A・ピラー」って、どんなおもちゃ?

「コード・A・ピラー」は、インパクト抜群なイモムシ型ロボット。

指令をプログラムして、自在に動きをコントロールしながら、思考力を養う知育おもちゃです。

うにゅうにゅとなめらかな動きがなんともリアルで、子供は一瞬で夢中に。

遊びながらプログラング的思考が身に付くため、おもちゃサブスクでも、大人気のおもちゃです。

キーとなるのは、背中にある5つのダイヤル。

まわして、動きをプログラミング(指示)して……

スタートボタンをON! すると、指令通りにイモムシが自走していきます。

とても直感的な操作なので、3歳という低年齢からプログラミングに親しむことができます。

プログラミングの基礎を身に付けるのに最適なので、小学校のプログラミング授業や特別支援学級にも取り入れられてる優秀なおもちゃなんです。

参照:務省HP:多様な障害に対応したプログラミング教育,日刊工業新聞

「コード・A・ピラー」とは?

世界No.1のトイブランド「フィッシャープライス」から2016年に発売以来、世界中にファンを抱える知育玩具。
日本では、「日本おもちゃ大賞2017/エデュケーショナル・トイ部門」において、優秀賞を受賞した経歴もあります。

▼現在は「コード・A・ピラーツイスト」という商品にリニューアルしています。

商品名: コード・A・ピラーツイスト
メーカー希望小売価格: 5,300円
発売日: 2016年9月16日発売
対象年齢: 3歳以上
サイズ: 42.0×9.5×14.0 cm(幅×奥行×高さ)
発売元/販売元: マテル・インターナショナル株式会社

「コード・A・ピラー」を導入する教育現場のねらい

小学校のプログラミング授業では、どういうことを学ぶのか?

実は、PCを使ってプログラミング技術やプログラミング言語を学ぶことは、ほんの一部

大きなねらいは、「プログラミング的思考を育むこと」にあります。

プログラミング的思考とは、簡単にいうと「目的達成に向け、効率的な解決策を考える力(=論理的思考)のこと

実際にプログラミング授業に取り入れられている「コード・A・ピラー」では、

1. ダイヤルをどう操作すれば、
2.
 イモムシがどう動くのか、
3.
 イメージ通りに動かすにはどうすべきか、
4.
 失敗したらどうするか、

という、まさに「プログラング的思考(論理的思考)」を、自然と身に付けることができます。

論理的思考は、プログラミングの授業の枠を越えて、様々な教科に応用できることから、学習においてとても重要な考え方と言えます。

目的達成に向けて、最適な筋道をたてる能力は、のちのビジネスシーンでも強い味方となるでしょう!

「コード・A・ピラー」の効果的な遊び方

まずは、基本操作について説明します。

画像のように、イモムシの背中には指示を出すダイヤルが5つ付いていて、

各ダイヤルをそれぞれ回して、方向や音楽をプログラミングしていきます。

ダイヤルには、8種類のコード(指令)があります。

▼動かすコード

▼音が出るコード

上記コードの組み合わせは、なんと1000通り以上!

5つのダイヤルを合わせ終わったら、

走行ボタンをON!

すると、色々な色の光を発しながら、本物さながらに、うにょうにょと動きはじめますよ。

はじめは、自由に走らせたり、効果音を鳴らしたりするだけで楽しい!

説明書で基本操作の詳細がわかるので、リンクを貼っておきます。

さて、基本操作がわかったところで、いよいよプログラミング的な遊び方にステップアップしていきましょう。

次は「スタートからゴールまで、自分でプログラムしてイモムシを動かす」という遊び方にトライ!

ここで大切なのが、はじめはうまくいかなくても、トライアンドエラーする経験の積み重ね。

試行錯誤することでプログラミング的思考が育つので、パパママがお手伝いしながら、楽しんでゴールを目指してくださいね。

我が家は親も不慣れなので、まずは小学校プログラミング指導案に沿って遊んでみました。

遊び方①小学校プログラミング指導案に沿って遊んでみる 

【問題①】5つのダイヤルを使って、スタートからゴールまでの道筋をつくりましょう。

スタートとゴールに目印を置き、距離を測る準備は、親がやってあげましょう。

ヒント
前進だけだとゴールを通り過ぎるよ。
進ませないには、どうしたらいいかな?

【解答例】

・前 →前 →前 →前 →ねむる
・しゃべる →前 →前 →前 →前

ダイヤル5つとも前進にしてしまうと進みすぎるので、どこかに効果音を使います。

動かしたくないときには、“音”のダイヤルを使うことに気づけば完璧!

※指導案はコード・A・ピラー旧型を使っているため、進む距離が違うので解答例を変更しています

【問題②】5つのダイヤルを使って、スタートからゴールまでの道筋をつくりましょう。

ヒント
この問題のポイントは、音を鳴らす場所がどこにあるか。
真ん中に気づけたら、ゴールは間近です!

【解答】

・前 →前 →動物のまね →前 →前

答えはひとつのみ。簡単だったかな?

※指導案はコード・A・ピラー旧型を使っているため、進む距離が違うので解答例を変更しています

【問題③】5つのダイヤルを使って、スタートからゴールまでの道筋をつくりましょう。

指導案の中では、低学年向けの応用問題。

これができればかなり凄い!!

ヒント
最後に曲がるだけだと、到着しないよ

【解答例】

・前 →前 →前 →右 →左 
・前 →右 →左 →前 →前 など

右に曲がってから左に曲がると、進行方向を元通りにできることに気づけばえらい!

※指導案はコード・A・ピラー旧型を使っているため、進む距離が違うので解答例を変更しています

遊び方②障害物を避けるルートをつくる

物を避けながら道筋を見つける問題も、プログラミング的思考には良いです。

おもちゃの障害物やいすのトンネルなどを使って、パパママが楽しいコースを作ってあげてくださいね。

コード・A・ピラーの動きは、そのときどきでブレがあるので、左右に物を置いて細い道を作るよりも、だいたいの位置に目印を設置してアバウトにつくるほうがいいです。

【障害物設置のヒント】
・前進では、約40cm進みます。
・左折/右折では、曲がる前後に約20cmずつ進みます。

幼児からプログラミング学習をはじめよう

パソコンやタブレットに触れる前に大切なのは、プログラミング的思考を身に付けること

プログラミングおもちゃなら、お勉強前に、遊びながらその思考が身に付くのが、何よりも魅力です。

3歳から遊べるプログラミングおもちゃ「コード・A・ピラー」は、筆者が試してきた200種類以上のおもちゃのなかでもおすすめのひとつ。

ぜひ、お子さんの考える力の育成に役立ててみてくださいね!

筆者は、コード・A・ピラーを「アンドトイボックス」というおもちゃのサブスクでレンタルしました。

このおもちゃひとつのお値段で、6点ほどの知育玩具をお得にレンタルできるから、お試しにピッタリです。

▼論理的思考を育むには、くみくみスロープもおすすめ

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