くみくみスロープに付いてる作例集以外の、作品例が見たい
初めての子でもできる、作品例が知りたい
15~30パーツでできる、簡単な作品例が欲しい
という方に向けて、おもちゃのサブスクを6社利用し、200点以上の知育おもちゃと出会ってきた筆者が、「くもんのNEWくみくみスロープ」の遊び方にお答えしていきます。
「くみくみスロープ」は、3歳以上を対象とする知育玩具ですが、
実は3歳や初めての子が、ひとりで遊ぶにはけっこう難しいおもちゃでもあります。
まずは、使うパーツを指定した作例集をお手本にマネっ子しはじめたのですが、公式には8種の作例集しかなく…
8種類の作例を完成させたところで、オリジナル作品が作れるわけでもなかった…
もっとたくさん練習してもらいたいと思い、わが家ではオリジナルの作例集を作って子どもに遊ばせてみました。
これが、子どもに好評でコースを上手に作れるようになったので、今回はシェアさせてもらいます!
同じような思いを抱える方の参考になったら嬉しいです。
【この記事を読むとわかること】
- 3歳や初めての子でもできる、初級作品例(15~20パーツ)
- 4歳以上におすすめの、中級作品例(~35パーツ)
がまとめてチェックできます。
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筆者と「くみくみスロープ」の出会いは「
お試しなら、月2000円台で6点、お好きな知育玩具で遊び放題!
「くみくみスロープ」のねらいとは?
くもんの知育玩具で子どもとたくさん遊んできましたが、中でも「くみくみスロープ」はマストバイ!
なぜならば、
・ブロックを組み立てる柔軟な創造力
・ボールが走るルートを、試行錯誤する思考力
・手先の器用さ
などがいっぺんに身に付いて、知育メリットがたくさんある知育玩具だからです。
販売元のくもん出版公式サイトでは、「創造力を高める」ことがねらいと記載されていますが、筆者が着目するポイントは、「論理的思考力」の育成です。
ボールコースを作る過程で、幼い頃より、PDCAによる目標達成の感覚(計画→実行→修正→改善)が身につくから、地頭が鍛えられ、達成感が自信につながることで、今後の学習にも有利に働くと考えています。
だから、「くみくみスロープ」は3歳4歳頃から導入するのがベスト!
「集中力が続かない」「学習につながるおもちゃを探している」そんな方にも、ぜひともおすすめしたい知育玩具です。
▼くみくみスロープの知育効果はこちらでも書いています
くみくみスロープ基本セット(57パーツ)には、何が入っている?
これからご紹介する作品例は、「くみくみスロープ」(57パーツ)を使って作成しています。
「くみくみスロープ57」は、4商品ある中の基本セット!
「くみくみスロープ」の基本セットは、くもん出版の公式サイトでは4,620円(税込)で紹介されていますが、Amazonなどではもっと安く購入することができますよ!
「くみくみスロープたっぷり100」でも作れる作例集です。
「ボリュームアップセット」「ジャンプ&大車輪セット」ではパーツが不足しますので、基本セットを用意してください。
▼57パーツ全内容の一覧です。
57パーツの全容をざっくりいうと、「12種類のパーツ」と「ボール」のセットになります。
スロープのパーツには、穴が開いている方とふさがっている方があるため、繋ぐ方向を間違えると、通行止めになったり、すとんと下までボールが落ちたりします。
スロープをつなぎ合わせてルートを完成させることが、3歳・4歳頃では難しい…
ですので、次からの作品例を見本にしながら、ぜひたくさん練習してみてください。
現行モデルは、No.9、10パーツがリニューアルされていますが、以下作品例を問題なく作ることができます。
くみくみスロープ作品例(初級)|3歳・初めてにおすすめ
初めてくみくみスロープで遊ぶ方や、3歳頃のお子さんは、まずは15~30ピース程度を使って、コースを組み立ててみましょう。
ボールが特徴的な走りをする、簡単だけどおもしろいコースを子供と考えてみました。
大人が各コースで使うパーツを用意してあげると、スムーズですよ!
風車コース(18パーツ)
プロペラパーツをたくさん使って、すべての風車が一斉に回るコースを作りました。
柱2本をつなげていくだけなので、簡単に作れます。
ボール全部を一挙に走らせて、プロペラを全部回してみてね!
うろうろコース(15パーツ)
左右の柱の間を、ボールが行ったり来たりする単純なコースです。
初級のなかでも、一番簡単につくれます。
スロープの穴の向きを合わせる練習にピッタリなので、はじめに取り組んでみてください。
シンプル三角コース(17パーツ)
三角形を描きながら、ボールが坂を駆け抜けていくコース。
シンプルだけど、上からずっと見続けたくなる、ボールの動きが美しいコースです。
遊園地コース(15パーツ)
遊園地のアトラクションをモチーフにしたコース。
ジェットコースターのスピード感と、ゆったり回り続けるメリーゴーラウンドの緩急が楽しいです。
No.9パーツにつなぐときは、力のいれすぎに注意!
くみくみスロープ作品例(中級)|4歳以上におすすめ
少しレベルアップして、柱の本数を増やしたコースを中心に作成しました。
つい、上から作りがちですが、下の土台から作ると安定することをアドバイスしてあげてください。
マラソン大会コース(22パーツ)
柱の周りを大きく外周する様子から、わが子が名付けたコースです(笑)
スロープを全種使って、バラエティ豊かに完成しました!
スロープすべて使いこなせたら、くみくみスロープマスター!
ゴール2つコース(18パーツ)
使い方が難しい分岐パーツが初めて登場!
最後、交互にボールが飛び出てくるのが見どころのコースです。
ぐるぐる台風の目コース(31パーツ)
音に注意!(笑)
一度に2つの台風の目(No.9,10パーツ)内をボールが滑走するので、にぎやかな音が楽しいコースです。
5本脚になって、格段にレベルアップ。
かっこいい見た目でお気に入り!
【作品例・チャレンジ編】これができたら上級者!
最後におまけで、ほぼ全パーツを使った作品例をひとつ。
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えんとつ工場コース(54パーツ)
長い煙突と、働き者の機械たちがせわしなく動き続けるような様子から名付けました。
最後の分岐で、ボールが走る向きにご注目!
「くみくみスロープ」Q&A
くみくみスロープの素朴な疑問にお答えしていきます。
何歳から楽しく遊べる?
「くみくみスロープ」は、3歳以上が対象の知育おもちゃ。
3歳・4歳では、パパママとコースづくりをしているお友達が多いです。
まずは当サイトのような作例集で練習をすると、オリジナル作品が作れるようになりますよ。
詳しくは、【くみくみスロープ大検証】リニューアル後の違い・100との違い・知育効果を徹底解説でも解説しています。
くみくみスロープの大きさは?
くみくみスロープは小さなパーツが含まれるおもちゃです。
3歳未満のお子さんが遊ぶ際は、大人の見守りが必要になります。
小さなご兄弟がいるご家庭は、管理にも注意が必要ですよ!
くみくみスロープの種類|もっと楽しく遊ぶには?
▼現在、次のような、4種類のくみくみスロープが販売されています。
拡張セットだけでは遊べないから注意!
特殊パーツがある拡張セットを追加すると、よりアクロバティックな動きが楽しめるよ
▼特殊パーツや「くみくみスロープたっぷり100」も検討している方はこちらで解説しています。
くみくみスロープはレンタルもできる
「くみくみスロープ」で気に入るかわからない、音が心配、などという方には、お試しでレンタルする方法もあります。
わが家も、「
筆者と「くみくみスロープ」の出会いは「
お試しなら、月2000円台で6点、お好きな知育玩具で遊び放題!
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